コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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AISHA 11:23
 先日の上海人形ライブはゲスト出演ということで、今まで自分では選んだことのない曲を中心に演奏したが、その中で特に気に入ったのが表題曲。

 音源を求めてiTuneからダウンロードして驚いた。ピアノとベースのユニゾンによるイントロが、もの哀しくもジャジーな香りを漂わせる。そこにサックスが、幻想的ともいえる歌を静かにうたい始める。

 僕はそこで初めて、自分はもしかしたらコルトレーンというミュージシャンが好きなんだということがわかった。(実はコルトレーンだから聞いたのでなく、聞いてよかったらコルトレーンだったというだけの話)

 正直、僕はそれまでコルトレーンの演奏をよく知らなかった。まあ、自分のジャズライフもやっと始まったばかりということだ。

JUGEMテーマ:音楽
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As Time Goes By (時のたつまま) 13:37
 Alone Againの話を書いてから、急に昔のことを思い出してしまった。人間、過去を振り返り始めるとオシマイという人もいるけど、たまにはいいよね。

 この1年半あまり、いろいろな年代の人たちと共演してきて、時々「あの年の頃の自分は何をやっていたのかなあ」と思うことがるので、今回はちょっと思い出タイム。

 共演した中で最年少は、ギターの中田高弘君かな。あの年の頃は、福岡でスポーツ担当の新聞記者やってたんですね〜。22歳の駆け出し、新米記者。

 プロ野球や大相撲が担当。当事、西武ライオンズの前身の太平洋クラブライオンズが平和台をホームグラウンドにしていて、ナイターの試合が終わると、すぐ本社に戻り、原稿を書く。仕事が終わるのが午前1時くらいで、それから、まだ頭が興奮してパチパチしてるので、中洲あたりに飲みに行く・・・・それも強いジャック・ダニエルあたりを。翌日の出勤はお昼ごろみたいな生活でしたね。

 新聞記者をやっていたおかげで、文章を書くのがすごく早くなったな。だから、ブログも、書いている割には、10分とか15分でさっと書いたりとか。

 入社して最初に、全員バイクの免許と写真撮影、現像、焼付けまで研修を受けたなあ。これは、車も入れない山奥に取材する場合にバイクを使い、どこかの民家やスペースを使って現像・焼付けもできるようにという想定でした。だから、今でも、写真撮影(カメラアングル)にはちょっとこだわるかな。

 さて、ギターのたかひろ君は、どこに連れて行っても評判でしたね。毎回、うまくなってるし。今年の5月につくば神谷森でライブやったときには、彼がリーダーだったんだけど、曲構成もきちんと考え、ちゃんとMCもソツなくこなして、「おぬし、やるな」と感心しました。

 彼は池袋の「ばがぼんど」で時々ライブ出演しています。また、いつか共演したいね。がんばれ、たかひろ!
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Alone Again (またひとりぼっちになっちゃった) 21:36
 先日の用賀ライブで演奏した曲のひとつ。歌はヴォーカリストのHaruna。僕はアコースティック・ギターで演奏に加わった。

 自分とってすごく思い入れのある曲。思えば1977年9月、当時、まだ羽田空港しかなかった東京からパキスタン航空に乗って旅立った。北京、カラチ、ラワルピンジ、ギリシアなどを経て、36時間かかってデンマークのコペンハーゲンへ。当初、1か月の滞在の予定が、イギリスのウェールズに2年間も滞在してしまうことに。

 機内のエアコンが故障し、蒸し暑い中、機内でかかっていたのが、この曲。・・・・「また、ひとりぼっちになっちゃった」。今度は、あのムンムンのキンのツボじゃなく、静寂な中でもう一度、聴きいてみたいな。
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Someday My Prince Will Come (いつか王子様が)NO2 20:20
 このタイトルではすでに今年の3月21日にブログを書いてます。

 あの時はライブの4日前だったが、今日はもう前日。しかし、その心境たるや、3月の時とほとんど変わらない。つまり、ちょっと焦ってます。そして、明日もやります『Someday My Prince Will Come』。もしかしたら、僕はこの曲が大好きなのかもしれない。

 実際、去年からほとんどすべてのライブで、必ずといっていいほどこの曲をやってきた。でも、なかなか納得がいかないこともあり・・・「いつか」王子様が上手に弾きたいな。(あ、そういえば、このシャレも3月に使っちゃいましたね)。

 というわけで、今から練習しないとならないので、今日はかなりの省エネ・ブログでした。
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My Way (自分のやり方) 22:57
 いよいよ、これから3週間の間にライブを3連チャン!3つのライブで演奏する総曲目数は40曲を越えてしまう・・・。今日は8月12日に用賀キンのツボでのライブのリハがあったが、3つのライブの演奏曲がこんがらがらないようにするのが、ちょっと大変かな。いろいろな事情が重なり、こんな状態になってます。毎日が、ちょっとハイな状態(^^♪

 それに加え、最近は、ブログ更新も公私とも1本ずつの計2本となり、(今のところアクセス数はこちらの方が多そうですが)、いよいよ公私とも自分のできる範囲内でのピークとなってきたようです。「今しかできないから今やりたい」・・・これは、相変わらずです。

 さて、表題曲は、「カラオケでみんなから嫌がられるワースト3曲」のひとつだそうですが、僕は大好きですよ。

 以前に英語の教師をしていて、ある時、中学3年生の授業参観で「現在完了形」の指導をするために、教室にギターを持ち込んで、My Wayを題材にして授業したことがあります。

 さて、歌詞カードを配っていよいよ歌う段になって、ギターを弾き始めたら、なんと熱く歌っているのは後ろに立っている父母たちばかり。肝心の生徒たちはシーンとしてました。

 懐かしいな。あの頃は、しょっちゅうギターを持ち込んで英語の授業したなあ。・・・あ〜急に『My Way』歌いたくなってきた。
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Nardis 20:20
 久しぶりの「スタンダードナンバーを題材にしたエッセイ」。

 だが、今日はエッセイを書いている余裕はない。この曲、耳には大変心地いいが、いざ4ビートでコードに沿ってウォーキングしようとすると、すごい違和感がある。

 ある本によると、マイルス・デイビスがコード進行の呪縛から逃れるため、古い中世の音階(モード)や、民族的な旋律を求めて、スペインの旋法を使って作り上げた曲らしい。

 とすると、たとえば出だしのEm→Fmaj7はどうウォークすればいいんだ?この曲、聴く分にはいいが、演奏者泣かせだ・・・。ということに、今気がついた。
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I’ll Remember April (四月の思い出) 23:08

 四月もあっという間に終わってしまった。

 何かと忙しい月だった。三月末の「カフェ・コンラチェ」ライブが終わってからいきなり香港へ1週間も出張。おかげで、今年は満開の桜を見逃してしまった。でも、帰国後は、17人も集まってのホームパーティーをエンジョイ。

 5月の用賀ライブに向けてのリハが始まったり、仕事で1週間に3回も関西往復したり、アイザックとお母さんが手巻き寿司パーティーに参加したりと、次から次へと何かある月だった。春らしい暖かい日が続き、我が家のテラスの花達もきれいに咲きそろった。

 そんな四月の締めくくりの今日は、仕事のあと、5月19日の「つくばライブ」に向けての自宅リハ。このライブでは、複数の演奏者と様々なユニットを組むが、今日は、TAKA(ギター)、YUKI(カホン)というユニークなギタートリオ。みんなで、「ああでもない、こうでもない」と音を探りながらの楽しいひとときだった。

 さあ、いよいよ明日から五月。どんな月になることやら。
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Speak Low(小声で話して) 23:58
 2月の用賀ライブで、演奏中にフロアーの話し声が気になって演奏に集中できなかったことがある。

 そのことをあるプロミュージシャンに後で話したら、「日本人は”歌”から音楽に入った歴史があるので、普通の人だと、5割くらいの人は、演奏に歌がないと、”音楽”として認識できないという傾向があるらしい」ということだった。しかも残りのうち4割は、しっかりしたメロディーがないと、音楽としてフォローできないらしい。

 そのため、ヴォーカルが始まるとさすがに「聴かなきゃまずい」とシーンと静まるかえるけど、ジャズのアドリブとかになると、メロディーがはっきりないので、ほとんどの人には、BGMとしか認知できないらしい。それで、アドリブが始まるとついついおしゃべりを始めてしまう。

 だから、テンションを使おうが、♭5を使おうが、どんな難解なフレーズを使おうが、アドリブはどれも同じようにしか聴こえない・・・これが、普通の人の正直な感想だ。

 さて表題の曲『Speak Low』は、アメリカなどでは、ライブハウスで、カップルが大声で談笑し、演奏をまったく聴いていない時に、演奏者がイヤミにこの曲を演奏するときがあるらしい。

 なぜなら、歌詞が、「愛を語るときには、静かに小さな声で話してね(Speak Low)」という意味だから。そして歌詞は続く・・・「時は早く過ぎ去り、恋はとても短い」と。でもそんなの効果があるのかしらん。
 
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Someday My Prince Will Come (いつか王子様が) 19:16

 渋谷ライブまであと4日。きのうは、最終リハをやってみたはものの、今月の上旬に2週間近く日本を離れて、ベースに触っていなかった結果が、はっきり表れてしまった。ベースは鳴らないし、音程は取れないし、リズムは・・・・。

 やっぱり、音楽はそんなに甘くはないもの。2週間のブランクはあまりにも大きすぎた。

 もともと、自分が言いだしっぺのライブだけに、「こりゃ大変だ!」と、きのうはあまりにもショックが大きく、練習後、みんなで軽く打ち上げをした後も、気はそぞろ。特に、ショックだったのは「いつか王子様が」という表題曲。タイトルに影響されたわけではないが、「いつか・・・」うまくなるだろうなんていう、甘い気持ちで取り組んだこと自体が間違っていた。大好きな曲だが、練習後の音源を聴いて愕然とする。ジャズ・ワルツはむつかしい。なにしろこの1か月、出張続きで、練習時間が少なすぎた。

 今度のライブは初の試みが多い。スタンダードばかりでなく、歌伴もあれば、バッハ、童謡や雅楽もある。快くライブ共演を表明してくれた仲間たちのためにも、自分に与えられたあと4日をフルに使って、せめて、正確な音程とリズムだけは刻まなければ。さあ、いくぞ!

 今日は、少し気持ちを落ち着かせようと、近くの砧公園を散歩してみた。ここは、桜の名所としても有名だが、まだ桜の蕾は固かった(写真)。ライブがうまくいって、2週間後には、楽しい気持ちで、桜満開の砧公園に再び足を運びたいな。

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JUST IN TIME(ちょうど間に合って) 12:16
 「間に合うかな」・・・仕事を終えた藤沢駅を出たのが午後8時。うまく湘南ライナーに飛び込んで、最終ステージが始まるギリギリにライブハウス「キンのツボ」に滑り込んだ。

 これほど、急いだのにもわけがある。

 1か月ほど前に、用賀で大野伊知郎・古川直デュオの演奏を聴いたとき、日本の曲が入っていたことに感銘を受け、「ぜひ『卒業写真』をジャズで聴いてみたいですね」と軽い気持ちでお願いしてしまったからだ。

 そのことがずっと気になっていた。でもその日は、予想外の仕事が入ってしまい、「演奏してくれるんだったら、ライブに行かないのは失礼になるし・・・でも仕事がなかなか終わらないし」と、やきもきしながら仕事の終わる時間を待っていた。

 結局、最終ステージの2曲目に、その『卒業写真』は演奏された。アフロっぽいイントロがあって、最初は何の曲かわからなかったが、やがて静かに懐かしいテーマが流れてきた。テーマは、その後いろいろな発展をし、ピアノとベースのインタープレーがあり、静かに終えた。素敵な編曲と演奏だった。

 ミュージシャンとリスナーとの間の小さな約束。

 「その1曲」を聴くために、最終ステージに飛んできたお客と、その約束を頑なに守ってくれた演奏家。

 約束の曲が流れている間には、音楽でしか伝えられない確かなメッセージがあった。(2007.8.30)
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