コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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渋谷ミニライブ発表会 3月25日 18:30
 3月25日(日)の午後2時から6時まで、渋谷でミニライブ発表会を開催します。会場は、この2月に目黒から移転したばかりの渋谷ジャムハウスです。(このページのリンク欄参照)

 今回は、ポップスやモダンクラシック、モダンジャパニーズなども含めた「コンテンポラリー・ミュージック」のライブ。もちろんスタンダードもOKですが、原則としては、ジャズの枠を離れたコンテンポラリーな発表会にしたいと思っています。

 日ごろの練習の成果を発表するつもりでご活用ください。ソロ演奏でもかまいません。リスナーはお友達やご家族の方をどうぞ。

 ⇒その後、カフェコンラチェ、柴田浩トリオ、ボーカリストKazumiさんたちが次々にエントリー。新進ドラマー・黒川由紀子さんも初ライブでがんばります。

 入場料は無料。飲食類の持ち込みも可能です。みなさまのご来場をお待ち申し上げております。
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渋谷リハ 音楽好きの 仲間かな 00:03
 きのうの夜オーストラリアから帰国して、今日は出勤。明日からのスコットランド行きを前に、午後7時半から渋谷でライブリハを挙行しました。

 “挙行”という表現にふさわしい、ちょっと無理なリハ。体がまだ揺れてました。シドニーからの成田便は、乱気流で大荒れに荒れたんです。

 1週間ぶりに手にしたウッドベースは、お情けにもまったく鳴ってはくれず、楽器は正直だなあと妙に感心。この日は、参加者たちも、みんなそれぞれに大変。サックスさんは、よりによって明日引越しという極限状態。ピアノさんも、自分の本番ライブを前にしながら、体調不良を押しての参加。ドラムちゃんと僕だけが、「今日リハやっとかないと3月25日のライブに間に合わないよ〜」と必死でした。

 そんなわけで、演奏のできは決してほめられたものではなかったけど、みんなこうして、忙しい中をきちんと集まって演奏できたことにまずは感謝!本当に、いい演奏仲間に恵まれて幸せ者だなと思った夕べでした。

 さあ、あしたからは、スコットランドとイングランドへ。帰ったら、しっかり練習するのでみなさんまたよろしく(^.^)
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土日はひとりでジャズ合宿 00:55
セミの音を聞きながら、朝起きると、小学生時代の夏休みの気分に立ち返ることができる。
久しぶりの土日休みで、気分はゆったり。

土日の2連休がまるで「夏休み」のように長く感じるわけだから、どうやら僕は普通の職場環境にはいないようだ。例の『5年日記』を取り出してみると、2005年の年間休日はわずか45日。普通、1年間は52週間というから、平均すると週に1回も休んでいなかったことになる。(週休2日が普通というこの時代に・・・)
本当に休みの取りにく職場なんだ。

今年は今までより休みが取りやすい状態が続いているが、今さらながら、自分の仕事をこれからどうするか、方向性を決めていかないと、せっかく手に入れたジャズライフを続けて行くことができなくなってしまう。

さて、そういうわけで、せっかくの土日連休。

きのうは、とにかく一日中、ベースを弾きまくった。
今の課題は「楽器と自分が一体化する」こと。そして、2拍・4拍にメトロノームを入れて、これを「自分の体内リズム」にしてしまうことだ。

不思議なもので、ちょっとボーっとしてると、リズムはすぐに、いつのまにか1拍・3拍になってしまう。生まれてこの方、ずっと頭打ちリズムで生きてきたのだから、急にといっても無理なんだろう。

きのうは多摩川の花火大会があったが、それにも目をくれず、夜は自宅でビールを飲みながら、「ヨーロピアン・ジャズトリオ」の『アムステルダムの午後』というDVDを観た。アムステルダムの古いお屋敷で収録された、とてもヨーロピアンなサウンドで、SwingJoural選定のAVゴールドディスクとなっている。「スカボロフェアー」のように自分の好きな曲も入っていて、夏の夜を楽しめる1枚だった。

今日は、午後に例の「恐怖の?団子坂セッション」があり、夕方は用賀駅前で、去年から始まった用賀サマーフェスティバルがある。ここにもジャズバンドが登場するらしい。これも楽しみだ。

そんなわけで、久しぶりの土日連休は自分の中の「ミニ・ジャズ合宿」になりそうだ。(2006.8.20)
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第2回つくばログハウス・ジャズライブのお知らせ 00:05

 去年から恒例となりました「つくばログハウス・ジャズライブ」の開催日が、5月19日(土)と決定しました。同日、午後より現地にてリハーサル。午後6時くらいからライブを始めたいと思います。お天気がよければ、野外ライブも可能な場所です。

 今回は、どこかのバンドのライブというよりも、参加者全員で楽しく演奏したり歌ったりの会となりますので、どうかお気軽にご参加下さい。

 なお、演奏者、リスナーともある程度数がまとまった時点で、申し込みを締め切り、ワゴン車や各自の車などで現地入りする予定です。あえて”集客“はしませんが、演奏者には人数の限界がありますので、「ぜひ参加したい!」というお気持ちのある方は、このブログに直接お申し込み下さい。各楽器とも、あまりダブると演奏機会が少なくなるので、2〜3名程度がいいかなと考えています。

 それでは、エントリー開始!(この告知は、定員になるまで週に1回くらい継続して行う予定です)。

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ライブ終了報告! 18:23
 2月6日、「用賀キンのツボ」でのライブが無事終了しました。平日の夜ながら、33名のお客様に来ていただきました。大変ありがとうございました。

 自分にとっては、3回目のライブでしたが、昨夜から、今日にかけて届いたメールをいくつか紹介しますと、

「とても素敵なライブでした。終電考えないでずっと聞いていたかったです。どこかでオールしてもイイカナって思うくらい演奏に聴き入っちゃいました。今度はサックスの佐藤恭子さんのライブにもぜひ行きたいですー」

「今日は本当にお疲れ様です。すごく素敵な演奏をありがとうございます。盛り沢山でお客さんは皆さん大満足でしたよ。母もすごく楽しかったと言っていました。あそこまで企画するのはとても大変だったと思います。すごく熱意が伝わったし、前回のライブより完成度が高く感じました。大成功ですよ!本当にお疲れ様でした☆」

「おつかれさまです。みんなが一体になってる感じがあってすごいよかったです。ベースとドラムの息もあってましたね。ゲスト出演のサックスの佐藤恭子さんも演奏に訴えて来るものがあって、それを伝える技術がある事もすごいと思いました。客観的にそれぞれのパートが見れた事、ボーカルも個性の違う2人が見れて面白かったです。よし、練習しよ!」

「昨日はありがとうございました。みんなが楽しめる和気藹々のステキなライブでした。ジャズを皆で楽しもうという熱い思いが伝わったライブでした。この1年間で物凄い成長してて立派です。元気が出ました。私はノンビリだけど今年の目標を着実にこなして行こうと思います! 」
 
 みなさま、さっそくにメールを送ってくださり、ありがとうございました。ぜひ、次回のライブもご来場をお待ち申し上げております。

 さて次回から、自分の考えた今回のライブ考を少し展開します
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ライブパーティーが貸切りライブになりました! 01:12
 用賀『キンのツボ』で2月6日(火)に行われるライブパーティーが、貸し切りライブになりました。

 当初は、一般のお客様もいる中で、3回のステージに渡ってライブをする予定でしたが、十分な演奏時間枠を確保するために、思い切って貸し切りにさせていただきました。もちろん、どなたでもご来場いただけます。(カンセーさん、今回はお席お取りしておきますよ!)

 そこで、全体をひとつのパーティーと考え、その中に「ライブタイム」と「セッションタイム」を設けます。演奏希望者で「この曲をやりたい!」という方は、ぜひお申し出ください。

 とりあえずのタイムスケジュールですが、今後十分変わりうるので、また直前にアップします。

午後7時開場〜 お話&ドリンクタイム

午後7時30分〜 サックスカルテット
        (スタンダードナンバー中心)

午後8時20分〜 ゲスト飛び入り演奏タイム
 (ただいま、ギター、ヴォーカルなどの演奏予定が入っています)

午後9時10分〜 サックス2管クインテット

 (これにて、いったんライブ演奏終了)
 
 午後10時過ぎ〜 その後、演奏したい人たちでセッションタイム

 こんな予定を考えいますが、あとは当日の様子で臨機応変にいきます。
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ライブ考 07:18
今日もライブ考を。

Q 今回のライブで比較的満足できた曲は?
A 第3ステージのトップに演奏した『荒城の月』です。前から日本のメロディーをジャズにしたかったので、最初はちょっと自己満足っぽいかなって思ってたんですが、あとで「あの『荒城の月』はカッコよかったよ」とのコメントを聞いてほっとしました。
 リハのたびに編曲を変えたので、最後の方にはメンバーにはあきれられていましたが・・・。あの曲がうまくいったのは、他のメンバーの柔軟性と忍耐力のおかげですね。

Q どんな点を工夫したんですか?
A 音質的に”日本の響き”を大切にしました。そこで、アルトサックスのさよりにフルートをお願いし、僕はアルコ(弓)でベースを弾いてテーマを演奏したりしました。狙いはフルートが雅楽の笙(しょう)のように響き、ベースが琴のようにはじけること・・・でした。あのわずかワンフレーズの演奏のために5万円もするアルコを買ってしまい、あとでどっと反省(笑)。もちろんこれからもどんどん使いますけど!

Q 特にこの曲を選んだ理由は?
A 季節感です。中秋の名月といいますが、『荒城の月』は、澄んだ秋の空に上がるというイメージがありました。『枯葉』はもちろん、『アラバマに降る星』(Stars Fell On Alabama)も、秋の夜空を感じさせてくれる曲でした。

 秋をイメージした曲としては、Early Autumn(初秋)、Autumn in New York (ニューヨークの秋) などまだまだありますね。こうしてみると、ジャズには結構季節感にあふれた曲が多いんですよね。

Q ほかにも試みたことは?
A 基本的にはアルトサックスのクインテットですから、サックスがほとんんど前面に出ますが、できるだけ個々の持ち味をいかすため、ギターをフィーチャーした『アナザーユー』や、ピアノでテーマを取った『枯葉』などで変化をつけました。今回は、ドラムとベースはリズムセクションに徹しましたが、あとから「なんでドラムとベースのソロがないの?」という指摘も受けました。ごもっとも。間に合わなかったんです(笑)。

Q 全般的に到達できたことは?
A やっぱり最後の最後にリズムセクションのドラムのコジローと呼吸が合ったことですね。そして、どちらかというとそれまで自分の苦手だったチャーリーパーカーのBillie’s Bounce やOLEOを思い切り楽しめたことは、大きな収穫でした。ソリスト達も現時点で持てる力を十分出し切ったと思います。

Q ライブの楽しさを一言でいうと?
A メンバーひとりひとりが今までで最高の演奏をする瞬間・・・その中に自分も一緒にいられるということ。その音をみんなと作り出している場所に一緒にいられることに、最高の充実感を感じます。

Q これからはどんな活動を考えてますか
A はい、それはもう一日考えて次回お話しますね。(つづく)
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ライブ終了報告! 00:52
10月10日に、用賀「キンのツボ」で行われました当バンドの都内初ライブは、延べ32名のお客様に来ていただき、無事終了しました。用賀在住の超大物サックスプレーヤーさんも、第1ステージからお越しくださるなど、とても盛り上がりました。

ひとりひとりの演奏者、そしてバンドとしての課題も明確になったライブでしたが、一言でいえば、「ライブってすごいな!」ということです。ジャズの深さ、面白さがますますわかりました。

4月からコジローたちと一緒にやってきた練習セッションの集大成ライブでした。

みなさま、コメントなどでのご声援、ありがとうございました。最後に、僕のようなジャズ入門者にライブという貴重な発表の場を提供してくださった、キンのツボのキンヤさんをはじめ、スタッフの皆様にもこの場を借りて御礼申し上げます。
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あなたはインプット派?それともアウトプット派? 06:42
カフェで誰かと待ち合わせているときにあなたなら、何をしますか?本を読む? 音楽を聴く? それとも、まわりの人を観察する?

僕なら、きっとそのへんにある紙に、自分の考えたことや感じたことを書き始めるでしょうね。ほっておくとずっとそういうことに夢中になってしまうタイプなんです。さすがに最近は、このブログを始めたおかげで、少し書くことは少なくなりましたが・・・。

中学生の頃、たとえば歴史の授業で、先生がチョークで黒板に書き始めるーー『スペインの歴史』。

すると、「スペイン」という文字を見ただけで、闘牛士だとか、フラメンコ、そしてアランフェス宮殿が頭の中を横切り、ロドリーゴのギター協奏曲の第1楽章が聞こえてくる。・・・授業はまったく頭に入らず、いろいろなスペインのイメージや考えが次から次へと現われては消えていく。こうやって、いつも授業中に白昼夢を見ていた気がします。

つまり、完全な「アウトプット派」。読んでるより、書いてる方が好き。写真を見てるより、自分で撮影してる方が好き。人の演奏聴くより、自分で演奏してる方が好き。あ、なぜか料理だけは、作るより食べる方が好きですが・・・(笑)。

よく言えば「アウトプット」。でも、冷静に考えれば、完全な「自分中心」人間なんですね。

でも、この性格が自分のジャズ演奏の成長を阻んできたことにやっと気がつきました。この数ヶ月、ずっと演奏(練習)ばかりで、ジャズのCDとか全然聴いてなかった気がします。でも「いいインプット」がないもんだから、結果として「アウトプット」も伸びませんでした。

そこで、今日のライブを前に、3日ほど前から、ずっといろいろなジャズの曲を繰り返し聴いてきました。するとすると、不思議なことに、このブログを書いてる今も踊りだしたくなるようなスイング感が、ちょこっと体内にインプットされたようです。

まだ、グルーブ感まではいきませんが、せめてスイング感。付け刃的ではありますが、このスイング感で、今日のライブを乗り切ろう!

ほらね、この文章にも、もうスイング感が・・・♪。
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10月10日、都内でライブをやります 00:26
 つくばライブに引き続き、一部メンバーが入れ替わって、10月10日に都内・用賀の「キンのツボ」にてライブをやります。演奏時間は、午後7時半、8時半、9時半の3回で、それぞれ30分ずつです。

 演奏の合間に曲の紹介をするなどをして、このライブを通じて、ジャズをよく知らない人でもジャズが楽しめるようにしたいなと思っています。一生懸命演奏します。そして、何かを伝えたいです。

 このライブ、早くも満員御礼の前評判ですので、予約はお早めに(笑)。・・・なんて、もちろん入場料無料ですし、特に予約も不要です。渋谷から田園都市線に乗って11分、用賀駅から徒歩1分です。居酒屋ライブハウスですので、のんびりお気軽にどうぞ!
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