コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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恐怖の?団子坂セッション 23:28
月に一回のこのセッションを、僕は「恐怖の?団子坂セッション」と呼んでいる。

メンバーは全員が50代の男性からなるカルテット。今年、1月の下旬にインターネットで集められたメンバーだ。セッションは基本的に月1回、3時間、千代田線・千駄木駅の近くの団子坂スタジオで行われる。

セッション時間になると、どこからともなく4人が集まってくる。ひととおりアップが終わると、リーダーのテナーサックスK氏がぼそっと声を出す。・・・「ビューティフル・ラブ」。

すると数秒間のうちに、ピアノ氏がイントロを弾き始め、その日の1曲目が始まる。

1曲目が終わると、またもK氏がぼそっと声を出す。・・・「コンファメーション」。

またも、数秒後にはドラムのカウントが始まって2曲目へ・・・。

この調子で、1回のセッションで12曲から15曲ぐらいを一気に突っ走る。K氏が曲名を出してから間髪を入れずに演奏しなければ、場を乱してしまう緊張感がぴんと張りつめている。そして、最後の曲が終わると、「じゃあ、また来月」という声で、それぞれの帰途につく。

4人の間には普通の会話がないので、みんなふだんどこで何をやっている人なのか、わからない。一部、まだ名前を知らない人もいる。1か月に1回集まって3時間のセッションで作り出す「音」だけが、4人の「会話」だ。

参考までに、7月2日(日)に行われたセッションの曲をあげておこう。全14曲。夏ということもあり、この日はボサノバ系がふだんより多かった。

Alone Together, Beautiful Love, Black Orpheus, Blue Monk, But Not For Me, Confirmation, Giant Steps, It Could Happen to You, Moment’s Notice, Cm Blues, Jazz Samba, Stella by Starlight, Wave, In a Sentimental Mood
(2006.7.2)
| セッション日記 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
2006年1月25日 13:04
 あれから1年・・・去年の今日1月25日を思い出した。

 関東地方には3日前に大雪が降り、僕は積もった雪で、滑って転倒。強く右手首を打って、右手首に湿布を巻いていた。高鳴る胸をおさえて仕事後に向かった行き先は、渋谷の宮益坂にあるサイトウミュージックスタジオ。午後8時から始まる渋谷ジャズ同好会の練習会だった。自分がベースを始めてから、初めて参加する練習会だった。

 インターネットのメンバー募集サイトで、ベーシストを探していたので、思い切って応募。書類審査をパスするために、ついつい「ベースを始めて1年くらい」と言ってしまったような気がする。

 『ジャズ日誌』によると、その時に演奏した曲は、次のとおり。

 枯葉、酒バラ、Softly, Stella, A Train, You’d Be So Nice, Bag’s Groove, Groovin’ High

 「酒バラ」という曲や呼び方も、この時にはじめて知った。「“さけばら”やろう!」と言ったのを聞いても、何のことかわからず、しばらくは「酒とバラのバラード」という曲なのかと思ったりしていた。

 Groovin’ Highは、リーダーOさんからメールで「課題曲です」と連絡を受けていたが、聞いたことがなかった曲。でも最後まで音源を聞く時間がなく、ひたすらルート音を弾きながら、「とんでもなく速い曲だな」と思っていたことが記憶にある。

 その時の録音MDがあるが、いま聴くと苦笑する。いったん4ビートに変わったら最後、テーマに戻ってもずっと4ビートのままになっていたり・・・。

 当時、一緒に演奏してくれた皆様、あの当時は、大変大変ご迷惑をおかけしました。あれから1年、私もほんの少しは、ましなべーシストになりました。
| セッション日記 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
さっそくピアニストさんをちょっとGET! 19:10
ブログで、新規にピアニストを募集したが、今のところメールでの申し込みはひとりもいない・・・そこで、きのうは予定を変更して、またしても渋谷KO-KOのジャムセッションに8時すぎから参加。

その結果、さっそく新たにふたりのピアニストさんにお会いできた。ひとりは、カナダから6月に来日したばかりのアイザック君。ジャズ歴は5年。初めての曲だったが、IF I WERE A BELL を一緒にセッションした。11月に予定されている練習セッションにも来たいと興味を示してくれた。

もうひとりは横浜在住のYさんで、『イパネマ』をセッション。Yさんからは、先週末行われたばかりの「寺島誠JAZZセミナーIN軽井沢」の話を聞いた。秋の軽井沢でジャムセッションに明け暮れる4日間・・・とっても楽しそう。来年はぜひ休暇を取って行ってみたいものだ。

セッション後も、ホストバンドのベーシスト渋谷盛良さんたちとジャズ談義で盛り上がった。今までだと、「大丈夫かなあ?」とか「失敗したらどうしよう?」と、ちょっとどぎまぎして参加していたジャムセッションも、やっと少しは楽しむ余裕ができてきた。きのうはそんな初めての日だったのかもしれない。

来週から10日間くらいノンストップで仕事が続きそうなので、今のうちにセッションしとこ。明日は、仕事が早く終われば目黒ジャムハウス、そして日曜にはまたしても渋谷KO-KOに行きそうだ。

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ピアノとのデュオ練習&ピアノトリオ 23:04
きょうは、3時間半連続という長時間の練習セッションをやった。

前半は、すぷりんぐさんとのピアノデュオ練習。これまで、やりたくてもなかなかやれなかったビル・エバンスの「Waltz for Debbie」や「My Foolish Heart」に取り組めて、とても楽しかった。バッハの「シチリアーノ」も少し試みてみた。グランドピアノだったので、音の響きがが気持ちいい。ビル・エバンスは、やっぱりグランドピアノじゃないとね。

後半は、久しぶりにドラマーのコジローを迎えてのピアノトリオ。3人で音を探りながらのマラソンセッションだったが、それぞれ個人練習の収穫をかなり出すことができたんじゃないかな。

3時間半のノンストップのセッションも、まだまだ演奏し足らないという感じであっという間に時間がすぎていった。みなさん、お相手ありがとう。
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茨城つくばセッション合宿 17:49
神谷森ログハウス茨城県のつくば市郊外にある友人宅(ログハウス)をお借りして、(日)(月)の1泊2日で、バンドメンバー中心のセッション合宿をやってきた。

およそ2か月前から計画してきたものの、直前の仕事などで、参加者は当初のおよそ3分の2となったが、セッションは翌朝の3時近くまで続き、まる2日間で、1週間分の演奏ができた気分だ。まわりが森で囲まれているため、庭で個人練習しても、周囲には迷惑がかからない抜群の環境だった。

このログハウスには、ピアノやアンプ、ミキサーなどが常設され、天井が高いため、音の反響がすばらしく、演奏がふだんよりうまく聞こえたのには驚いた。東京に戻ってきてから、後遺症がでないといいが。

今しがた東京に戻ってきたので、とりあえずは近況報告まで。
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