コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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ジャズ語録(4)ジェシ・ヴァン・ルーラー(ギタリスト) 00:00
 「習い始めは誰でも、他の人をコピーするのはナチュラルだと思う。でも大切なことは、その人と自分をミックスさせていくことだ。みんな、指の大きさも違うし、考え方も違う。だから、その人を丸ごとコピーしようとするのではなく、好きな人のある要素を吸収すればいいんだ。するとそれが君のイマジネーションになる」。

<一言コメント>
 なるほど、わかりやすいですね。僕がレイ・ブラウンをいくらコピーしても、しょせんレイ・ブラウンにはなりきれない。なれたとしても、せいぜいいいとこ、レイ・ブラウン風。
 しかし、同じコピーでも、それを別な人間が演奏すれば、それが「その人の個性」となる。つまり、レイ・ブラウンのマネ+KOJI演奏で⇒「KOJIオリジナルの完成」でござい。
 僕ももっとコピーもがんばろかな。今のままじゃ、レイ・ブラウン風でもKOJI式でもない。
| ジャズ語録 | comments(3) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
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Comment








いわゆる自己の演奏スタイルの確立ですね(^_^;)
昔、あるラジオ番組のゲストに某ピアニスト(名前は失念しました)が言われていた言葉が印象深く、忘れられません。
いわく、『自己流、無手勝流でも深く本物を求めて探究すれば、およそ十年で自己のスタイルができ、更に二十年もすれば誰からも文句なしにお金が貰える演奏レベルになれる。』というような『何事も継続は力為り』的な事をおっしゃていいました。それを一縷の希望と励みに、また挫右の銘としてヤッテ来ました。
が、おっちゃん老いやすく学成りがたし?でいまだに道半ば迄も行ってません(T_T)
それと、Jazzは先輩〜後輩に伝えて行くべき伝統音楽で、先達は後進の者に伝え広める義務が、後進の者は辞を低くして積極的に教えや交流・セッションを持つべきと考えます。音楽は音楽の現場でこそ生まれ、伝えられるもの(本物のイズムやスキル)では?
posted by モリ@ベース | 2006/11/25 4:06 PM |
 おひさしぶりです。先日、KOKOのセッションで、ベースの渋谷さんにモリさんのことをお話したら、「おーなつかしい!」と声を上げてましたよ。不思議なご縁ですね。
 さて、このジャズ語録もそのうち、モリさんにも登場していただく予定です。ちょっと何回かにわけないとムリですけどね(笑)。以前いただいたコメントをそのまま眠らせておくのはもったいないので・・・。先達が後進の者に伝えるという伝統。おしゃるとおりだと痛感します。
posted by koji | 2006/11/25 4:29 PM |
kojiさんの記事も、モリさんのコメントもステキです(T_T)
アタシしあわせ〜〜(泣)

さて、このしあわせを次の人へ分けてあげなきゃ。間もなく出番です^^kojiさん 明日から気を付けて行ってらっしゃいデス(ゝ∀・bd)☆
posted by Ryong | 2006/11/25 9:06 PM |
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