ベーシストが良いソロを取るようになりたければ、早い段階で、ソリストの視点、すなわち、イヤー・トレーイングや理論の勉強、フレイズやメロディーの研究、ニュアンスの勉強など、
ベーシストやドラマー以外のほとんどの楽器の人がやっている“当たり前のトレーニング”を練習に取り入れていかないとだめですよ。
逆に言うと、「アドリブがうまくなったら、ラインもいろいろなヴァリエーションが思いつくようになる。でも、いくらラインばかりトレーニングしていても、アドリブはうまくならない」ということです。
<ひと言コメント>
わかりました〜。なんとなく頭ではわかってたんですが、これまでは、セッションに入れてもらえるために、ただひたすらベースラインを弾くことだけに100%のエネルギーをかけてきましたが、最近行き詰まっていました。アドリブ⇒ライン作り、逆の発想ですね。さっそく始めてみます。