コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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ちょっとの間、さようなら目黒ジャムハウス 20:02
今朝は千葉県長生郡の出張先(日本エアロビクスセンター)から、携帯電話でブログをアップしましたが、あんまりにもあわてて書いたので、ちょっと書き直しです。

現在、すっかり“仕事人間”になり変わり、jazzkojiはちょっとおあづけ状態。そんな中で、あの「目黒ジャムハウス」がビル移転のため、11月5日でもって、一時休業します。また、12月に新天地で再開するということなので、わずか1か月のお休み。その1か月は、僕もたまたま仕事で忙殺される1か月なので、自分への影響は少ないですが、今のジャムハウスにはすっかりお世話になったので、とってもとっても名残惜しいです。

9月と10月は自分のライブがあったので、あんまりジャムセッションには行けませんでしたが、僕の手帳には、通常、下記のようなメモが書かれていました。

月曜 目黒(初心者セッション)
火曜 目黒(ボーカルセッション)
水曜 渋谷KOKO、または六本木ファーストステージ
木曜 六本木ファーストステージ
金曜 六本木ファーストステージ
土曜
日曜 渋谷KOKO(初心者セッション)

これは、仕事が早く終わった時に、とっさにどのジャムセッションへ行くか決めるための早見表です。六本木は、帰宅ルートと反対になるため、これまではかなり早く仕事が終わった時しか行けませんでした。

目黒ジャムハウスの月曜「初心者セッション」は、「初心者が平気で失敗できる数少ないセッション」として、個人的に大変お世話になりました。ボーカルセッションは、歌伴の練習になるので、時々行かせていただきました。

リニューアルしてからの再開を楽しみしています!

| 全国ライブハウス巡り | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
六本木でビジネスランチ 16:43

今日は六本木ヒルズにある『Diya』というインド料理店で、インド人のIT関係の方とビジネスランチを取った。

IT関係の仕事の打ち合わせを、インド人とわざわざインド料理屋でやるというところが、なんか今風でおかしかったが、ご存知のとおり、いまやインドは文字通りIT産業の“メッカ”だ。

インド料理は僕の好きな料理のひとつだが、ここのカレーは気に入った。二子玉川の『MOTI』がいきつけだが、こうやって新しい店を覚えるのもいいものだ。

最近はビジネスランチなどの場でも、相手によっては、僕がジャズを始めたことを伝える。これが時に話を大きく盛り上げる場合もある。今日会ったインドのサムドラ氏は、ピアノ弾き語りでインドの歌を歌い、CDも出したことがあるという。CDが1000枚売れたという話で、本人も上機嫌。いつか都内でライブをやりたいという話まで発展した。

来週月曜から12日間の“ノンストップ仕事デー“がひしひしと迫ってきている。今週末の阿佐谷のジャズストリートにも行ってみたかったが、ちょっと時間が取れそうもない。

今日の六本木ヒルズは、ハロウィンのコンテストでもやっていたのか、さまざまなコスチュームに身を固めた子どもたちが親に手を引かれていっぱい集まっていた。
| TOPICS | comments(0) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
さっそくピアニストさんをちょっとGET! 19:10
ブログで、新規にピアニストを募集したが、今のところメールでの申し込みはひとりもいない・・・そこで、きのうは予定を変更して、またしても渋谷KO-KOのジャムセッションに8時すぎから参加。

その結果、さっそく新たにふたりのピアニストさんにお会いできた。ひとりは、カナダから6月に来日したばかりのアイザック君。ジャズ歴は5年。初めての曲だったが、IF I WERE A BELL を一緒にセッションした。11月に予定されている練習セッションにも来たいと興味を示してくれた。

もうひとりは横浜在住のYさんで、『イパネマ』をセッション。Yさんからは、先週末行われたばかりの「寺島誠JAZZセミナーIN軽井沢」の話を聞いた。秋の軽井沢でジャムセッションに明け暮れる4日間・・・とっても楽しそう。来年はぜひ休暇を取って行ってみたいものだ。

セッション後も、ホストバンドのベーシスト渋谷盛良さんたちとジャズ談義で盛り上がった。今までだと、「大丈夫かなあ?」とか「失敗したらどうしよう?」と、ちょっとどぎまぎして参加していたジャムセッションも、やっと少しは楽しむ余裕ができてきた。きのうはそんな初めての日だったのかもしれない。

来週から10日間くらいノンストップで仕事が続きそうなので、今のうちにセッションしとこ。明日は、仕事が早く終われば目黒ジャムハウス、そして日曜にはまたしても渋谷KO-KOに行きそうだ。

| セッション日記 | comments(16) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
ピアニストを常時募集します! 12:50
それにしても一緒に演奏してくれるピアニストが、いるようでなかなかいないのはなぜだろう?

僕たちが2回やったライブでも、一緒に始めたI君が途中でソロ活動に入って脱退。つくばライブでも用賀ライブでも、それぞれトラさんピアノに入っていただいて急場をしのいだ状態。

僕がいま連絡できるピアニストも3人くらいいることにはいる。でも、お声をかけると「あ〜、その日は予定が入っていて・・・」とみなさん多忙。なかなかスケジュールが合わない。

でも逆にきのうなんかは、ピアニストのYさんから「今度の日曜のセッションにベースがいないんだけど、来てくれない?」とメールが来たけど、今度はこっちがダメ。なかなかうまくいかないもんですね。こっちも多忙、あっちも多忙だと・・・。

こうなったら、やはり常時10人くらいのピアニストの携帯メルアドをキープしておいて、たとえば、2日後に急に練習の時間が取れたときに、さっとメールして、「あさってダメ?」というふうにというのがいいのかも。

そんなわけで、ピアニストを常時募集します!

お申し込みは、このブログのプロフィール欄のアドレスからお願いします。(なお、当方自宅リビングの用賀スタジオでも練習可能。YAMAHAのエレピあり=写真)あと、楽器はアコースティックギターとカホンが常設されてます。それにフリードリンクサービスつきですよ!

ピアニストだけでなく、他の楽器やボーカルの方も、この機会にぜひ登録しちゃいましょう(笑)。できれば携帯メールですぐ連絡取れて、平日の夕方7〜8時以降に比較的時間のとりやすい人。お互い都合が合えば、みんなでセッションでもしましょう!
(お互い近くにいることが条件になっちゃうけどね)


| ジャズ・ノート | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
全国ジャムセッションめぐり(6)渋谷KO-KO編 06:33
久しぶりの「全国ジャムセッション巡り」は渋谷のKO-KO(写真)。もともと、僕がこのブログを始めたきっかけは、ジャムセッションの訪問記を書こうと思った今年6月23日の福岡編でした。あれから今日でちょうど4か月になります。

 僕がKO-KOを訪れたのは今年の春。月刊『JAZZ LIFE』誌でその存在を知り、渋谷YAMAHAに寄ったついでに足を延ばしました。「こんなに近いところにあったんだ」と驚くほど、渋谷駅から歩いてすぐのオシャレなお店。7時のオープニングが待ちきれず、ちょっと早めに着いたら、ドアのところにいたのが、その日のセッションリーダ、ピアニストの山岸笙子さんでした。

 それ以来、何度か山岸さんがリーダーをするジャムセッションを中心に足を運んでいます。(ジャムセッションは水曜と日曜ですが、山岸さんのセッションは月に一度ぐらいです)。彼女の主催するセッションは特にフレンドリーで、雰囲気がよくて、楽しいです。他のジャムセッションでもそうなんですが、KO-KOには独特の親密感というか、参加者全員が友達になってしまうみたいな雰囲気があります。

 そのせいなのか、不思議なことに、ここで会った人たちとすぐジャズ仲間になってしまいます。先日の用賀ライブでピアニストとして参加してくれたみゆきさんとも、元々はここでのジャムセッションがきっかけ。初めて行った日で『グリーンドルフィン』を演奏しましたね。そして、用賀ライブに飛び入りで素晴らしい『Fly Me to the Moon』を聞かせてくれたボーカリストのHSさんにも、きのう、このお店で偶然再会してお互いにびっくり。

 オーナーの小柳さんのジャズにかける情熱があふれるお店です。セッションに行くと必ず歌ってくれる彼女のパッショナブルなボーカルを聴くときに、これほどジャズが好きな人はそういないなっていつも心を打たれます。お世話になります。そしてこれからもよろしく!

| 全国ライブハウス巡り | comments(4) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
幻に終わったクラシックギタリスト・デビュー 13:38
昨日は、阿佐ヶ谷のすてきなワインバーからお誘いがあり、開店前の時間を利用して「ひとりライブ練習」をやってみました。

今回、提案があったのは、ワインバーでクラシックギターを使ってバッハを演奏すること。僕も、以前はクラシックギターをやっていました。そこで、再びクラシックを演奏することも自分の芸域を広げるかなと思い、気安く足を運んでしまいました。

しかし、この9か月、ウッドベースに全身全霊をかけてきた反動が・・・。ギターの演奏がどうというより、「クラシックを演奏する」ということに対しての根本的な心構えができていませんでした。

完成美というべきクラシック、それに対して、その場の即興やグルーブ感を重んじるジャズ。決してジャズだと「間違っても大丈夫」というわけじゃないけど、正直、演奏中に多少ごまかしてしまうこともありました。少なくとも自分の場合には。

しかし、クラシックは、たったひとつの16分音符を間違っただけで、きれいなワイングラスが、ひびの入ったただのグラスになってしまう・・・究極の完成美。完成してなければ美しくない。ましてや演目はヨハン・セバスチャン・バッハの崇高美。

自分のあさはかな思い上がりを知り、すごすごと帰宅したしだいです。不器用な自分には、ジャズかクラシックか、どっちかに決めないと無理なことがよおくわかりました。そして、気の遠くなるような練習時間が必要です。

そういえば、阿佐ヶ谷では今月の末の週末に阿佐谷ジャズストリートが開催されるそうですね。

(注)バッハを聴きながらワインを楽しみたい方は、阿佐ヶ谷北2-4-1「ヴァン・メゾン・イグレック」(電話03-3339-0366)をお訪ねください。通常はバッハのCDがかかっています。
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今日は銀座でライブ鑑賞 23:59
今日は銀座スウィングにでかけ、平原まことさんと宮川彬良さんのライブに行きました。

途中でスペシャルゲストとして登場したのが、最近デビューしたばかりの平原家の長女、aikaさん。次女の綾香さんの方が先にデビューして有名になりましたが、この日も期せずして父娘の共演となりました。うらやましい光景・・・。さすが、音楽一家の伝統を継ぎ、aikaさんも時に力強く、そして時に華麗に輝く歌声で僕達を魅了してくれました。

 それにしても平原さんのサックス、特にソプラノサックスの音にはすっかり聞きほれてしまいました。こういう音があったんだという感激とともに、自分の耳にもこういう美しい生音を聴き取ることのできる能力があったんだな、と逆に自分の感知能力を再発見してしまったほどでした。

サックスという楽器があれほどの澄んだ音色を出せるものだと、いい刺激になりましたた。終わったら走って帰宅してすぐベースを練習したくなりました。やっぱりいい音楽はいいですね。
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ちーみけらんライブのご案内 12:39
 用賀ライブにピアノで参加してくれた佐藤みゆきさんの所属する『Qi Michelan(ちーみけらん)』のライブが明日、御茶ノ水KAKADOであります。

みゆきんぐブログを読んでるととっても楽しそうなので、ご関心のある方はぜひ!ジャンルは、ジャズでもクラシックでもなくと・・・まったく新しい音の洪水を楽しませてくれそうです。

そういえば、きょうはギタリストたかひろの23歳のお誕生日だ。HAPPY BIRTH DAY TO YOU! キミのギターは最近すごく人気が出てきてるからこの調子でがんばれ!!

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WHAT ARE YOU DOING FOR THE REST OF YOUR LIVE? (これからの人生) 18:20
ちょっとタイトルがおおげさですね!

でも、できるだけスタンダードナンバーを使ってるのでこんなこともありということで。さて、今日で、自分へのインタビューを終わります。

Q これからどんなことをやってみたいですか?

A ちょっとの間、普通の生活をしてみたいですね(笑)

Q というと・・・。
A この9ヶ月は、普通じゃなかったですね。たとえば、朝の通勤電車で、普通のビジネスマンなら、日経なんか読むとこでしょうが、僕の場合、満員電車の中でスーツを着て、朝から『ウォーキング・ベースラインの作り方』(ATN社)みたいな本を読んでましたから。

 あと、仕事中に机の下でこっそりと、100円ショップで買ったゴムボールで握力をアップしたりとか・・・。この年齢の男性としては、かなり特異な行動だったのではないでしょうか。

Q バンドとしての活動予定は?
A とりあえず、1か月後(11月中旬)に集まることにしています。ライブの前にも、今回が終わったら、いったん「サックスカルテット」と「ギタートリオ」に分かれて活動することを提案していました。僕自身、少しピアノトリオをやったり、ボーカルとも合わせてみたい。ギターとのデュオもおもしろそう。そんなわけで、この1か月は、メンバーのひとりひとりが我が道を行き、“自分の内なる声”に耳を傾けるべきでしょうね。

Q 今回のメンバーでのライブ予定は?
A ライブは一応、来年の1月か2月に考えています。やっぱり目標がほしいので。ただ、ずっと同じメンバーで同じような曲を練習していても、(僕達の音楽レベルでは)、やがて煮詰り現象が起きて、あまり伸びなくなると思います。

 だから、各自がいろいろなセッションに出て、それぞれ"武者修行“をしてくる。それで、もう一度集まって、「やっぱり一緒にやろうか!」、「やりたいな!」ということになれば、ライブに向けてみんなで曲を仕上げることになると思います。つまり、「作る」ために、いったん「崩す」というか。もう一度集まる時のエネルギーを大切にしたいんです。

 もしかしたら、ほかのセッションとかに出てるうちに、ぴんと来る相手がいて、そっちに行って帰ってこないかもしれない。でも、それならそれで、その自然な気持ちを尊重したいですね。継続するためにも、お互いがいい刺激を与え続けることが必要です。あとはひとりひとりが自分を高めることに尽きると思います。

Q ところで、あのライブには何か反応がありましたか?
A ライブに来てくださった60代のリスナーからこんなメールをいただきました。

 きのうは、とても楽しい一夜でした。ジャズはレコードで時々聴きますが、ライブというのは昔ニューヨークのグリニッジビレジで聴いた程度です。
 一緒に演奏していた若者たちは皆好感がもてますね。
 ベースを抱く貴兄もジョン・レノンの晩年を思わせる風格が漂いなかなかのものでした。司会もけっこうでした


A ハハハ・・・というわけで、今度はちょっとBEATLESのGIGでもやってみようかなと(笑)

<写真は9月30日、つくばログハウスでの初ライブ前の個人練習風景>
| スタンダードナンバーを題材にしたエッセイ | comments(0) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
ライブ考 07:18
今日もライブ考を。

Q 今回のライブで比較的満足できた曲は?
A 第3ステージのトップに演奏した『荒城の月』です。前から日本のメロディーをジャズにしたかったので、最初はちょっと自己満足っぽいかなって思ってたんですが、あとで「あの『荒城の月』はカッコよかったよ」とのコメントを聞いてほっとしました。
 リハのたびに編曲を変えたので、最後の方にはメンバーにはあきれられていましたが・・・。あの曲がうまくいったのは、他のメンバーの柔軟性と忍耐力のおかげですね。

Q どんな点を工夫したんですか?
A 音質的に”日本の響き”を大切にしました。そこで、アルトサックスのさよりにフルートをお願いし、僕はアルコ(弓)でベースを弾いてテーマを演奏したりしました。狙いはフルートが雅楽の笙(しょう)のように響き、ベースが琴のようにはじけること・・・でした。あのわずかワンフレーズの演奏のために5万円もするアルコを買ってしまい、あとでどっと反省(笑)。もちろんこれからもどんどん使いますけど!

Q 特にこの曲を選んだ理由は?
A 季節感です。中秋の名月といいますが、『荒城の月』は、澄んだ秋の空に上がるというイメージがありました。『枯葉』はもちろん、『アラバマに降る星』(Stars Fell On Alabama)も、秋の夜空を感じさせてくれる曲でした。

 秋をイメージした曲としては、Early Autumn(初秋)、Autumn in New York (ニューヨークの秋) などまだまだありますね。こうしてみると、ジャズには結構季節感にあふれた曲が多いんですよね。

Q ほかにも試みたことは?
A 基本的にはアルトサックスのクインテットですから、サックスがほとんんど前面に出ますが、できるだけ個々の持ち味をいかすため、ギターをフィーチャーした『アナザーユー』や、ピアノでテーマを取った『枯葉』などで変化をつけました。今回は、ドラムとベースはリズムセクションに徹しましたが、あとから「なんでドラムとベースのソロがないの?」という指摘も受けました。ごもっとも。間に合わなかったんです(笑)。

Q 全般的に到達できたことは?
A やっぱり最後の最後にリズムセクションのドラムのコジローと呼吸が合ったことですね。そして、どちらかというとそれまで自分の苦手だったチャーリーパーカーのBillie’s Bounce やOLEOを思い切り楽しめたことは、大きな収穫でした。ソリスト達も現時点で持てる力を十分出し切ったと思います。

Q ライブの楽しさを一言でいうと?
A メンバーひとりひとりが今までで最高の演奏をする瞬間・・・その中に自分も一緒にいられるということ。その音をみんなと作り出している場所に一緒にいられることに、最高の充実感を感じます。

Q これからはどんな活動を考えてますか
A はい、それはもう一日考えて次回お話しますね。(つづく)
| ROAD TO LIVE | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
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