コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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<ライブ報告>5月29日(火)用賀キンのツボ 12:15
 用賀ライブは、30名近くのお客様の温かい声援に支えられて、とってもハートウォーミングな雰囲気の中で行われ、演奏者もリスナーも、ともに楽しい時間をすごすことができました。

 印象的だったのは初リーダーライブをやったsayoriのアルトサックス。ライブが始まったとたん「こりゃあ相当気合入れて練習してきたな」ということを十分実感させる熱い演奏でした。やっぱり気持ちのこもった演奏は聴いてる人に伝わるものですね。初のMCもそつなくこなし、お疲れ様!

 美しいフレーズを奏でる千葉さん(g)の演奏も好評だったし、コジロー(ds)も一段と成長ぶりを見せてくれました。最近の僕たちのライブは「固定客」も増え続け、ライブに来た人同士がそこで新たな友達を作っていくというおもしろい展開になっています。

 そうそう、「jazzkojiさんのブログを読んで来ましたよ」というKawamuraさんにも初めてお会いしました。Kawamuraさんはベースを演奏されているそうです。ご来場ありがとうございました。次回はぜひセッションに参加してください!

 先日のつくばのライブでは、やはりこのブログを通じて知り合った水戸のRyongさんやFortune Cookieの皆さんにも初対面。ブログのおかげで、どんどん「音楽の輪」が広がっています。

 <追>実は、このほど、仕事の方で毎日ブログを書くことになってしまい、「コージコーナー」のブログの更新は、前ほどは進まなくなりそうです。そちらのブログは、Yahooで名前を入れて検索すればすぐ見つかりますけどね(笑)

| ジャズ・ノート | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
ライブ報告 第2回神谷森ログハウス・ジャズの夕べ(2) 13:00
 今回のライブの前後から、急にいろんなことが起きてしまい、いつもの「ライブレポート」もとどこおりがち。

 そこで、今日は、第2回神谷森ライブの思い出のシーンをひとつ紹介。

 写真は、特別出演Fortune Cookie + FOO の一場面。Ryongさんの愛娘、小学校5年生FOOちゃんの"カホン弾き語り"。今回のライブで人気NO1でした。

 写真ではうまくライブの様子を伝えられませんが、まずはMCとして曲の紹介。そしていきなり、ビートルズの“I Want To Hold Your Hand”をカホンをポンポン叩きながら、平気で歌ってしまう。カホンのリズムにいろんな細かいキメがあって、それが場面ごとにしっかり決まる。エンディングは足でキックしてポン!(ここで割れる拍手)

 場内からは「かわいい〜」という声が上がりました。でも僕は、正直、彼女の演奏が「すごくカッコイイ」と思ってしまいました。とっても楽しそうに歌い、なお要所でキマル。なかなか、あんなふうにはできないっすよ〜。

 今回の音源は、FOOちゃんが将来メジャーデビューするまで取っておきますね。なお、後ろのドラマーはえのきんさん。すごく気持ちのこもったドラムで、演奏中にかけ声をいっぱい出してくれて、ベースの演奏が楽しかったです。

| ジャズ・ノート | comments(4) | - | posted by jazzkoji
ライブ報告 第2回神谷森ログハウス・ジャズの夕べ 20:49
 楽しみにしていた「第2回ログハウス・ジャズの夕べ」は、大失敗に終わってしまいました悲しい・・・なんて、実は大成功でした(笑)楽しい

 今、書きたいことが多すぎて、とりあえず、これだけ書くのがせいっぱい。ライブって、結局、「人と出会うこと」、「人間を知ることなんだ」みたいなことを教えられた、すごく貴重なライブでした。

 ライブレポートはちょっとお待ちください。まずは、お世話になりました神谷森ログハウスのオーナーMASAさん、CHIEKOさん、ありがとうございました。そして、水戸から飛んできてくれたFortune Cookie with FOOのみなさん、素敵な演奏をありがとうございました。

ギタリストyossyのブログでは、22歳のたかひろが絶賛されてるね!
| ジャズ・ノート | comments(5) | - | posted by jazzkoji
ジャズ語録(10) デューク・エリントン 22:08
 私の音楽は、G♭とF♯の違いを学ぶことからはじまった。

<一言コメント>
 久しぶりのジャズ語録です。なんだか含蓄の深い言葉ですね。ベースを演奏する立場からすると、G♭よりF♯の方がすごく演奏しやすいし、なじみがあります。G♭は開放弦が使えないから困る〜。でも、G♭には、F♯にはない、不思議な高級感があるのはなぜでしょうか。誰か教えて下さいな。
| ジャズ語録 | comments(6) | - | posted by jazzkoji
第2回神谷森ログハウス・ジャズの夕べ 00:10
 あっという間に、恒例の「つくばログハウス・ジャズライブ」となりました。

 5月19日(土)午後6時から、開始予定です。
 
 <オープニング>
  オーナーMASAのトーク&ソング・・・今年もMASAのトークから始まります。

 <第1部>(18:15)
  ピアノ・デュオ+Ryong Music Cafe =松田百合子(pf)、Ryong(vo)、Koji(b)・・・親しみの名曲を美しくラウンジミュージック風にアレンジしました。

<第2部>(19:00)
  中田高弘ギターカルテット =中田高弘(gt)、アイザック(pf)、黒川由紀子(per)、KOJI(b)・・・おなじみのジャズスタンダードを、"若手"ジャズメンが気持ちをこめて演奏します。

 <第3部>(20:00)
 Fortune Coockie =Ryong(v)、山田よしお(gt)、榎のぶゆき(per)・・・水戸を中心にライブハウスで活躍中の注目トリオ「Fortune Coockie」が、いよいよ神谷森に初出演。演奏曲目は当日のお楽しみなり♪

 <第4部>(21:30)
 ジャムセッション・・・ここから先は誰でも参加できます。終了は翌朝になるかも。

 会場は秋葉原からつくばエクスプレスで45分、万博記念公園駅下車。駅で降りたらまわりの人に「神谷森ログハウスはどこですか」とお尋ね下さい。タクシーの運転手も知っています。
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日本最古のホテルに宿泊 07:48
 きのうから神戸のオリエンタルホテルに宿泊しているが、ロビーに「オリエンタルホテルの歴史」という展示があって、なにげなく見てみると、どうやらこのオリエンタルホテルというのは、日本で最初にできたホテルらしい。

 展示の説明によると、「日本で最初のホテルとして明治3年(1870年)に神戸の外国人駐留区に設立された」というから、今から137年前ということになる。

 実は、僕自身、小学校の2年生から5年生までの間、神戸の東灘区に住んでいたことがあり、神戸は今でも、日本で自分の好きな街のベスト3に入る。

 6年生になるとき、突然、大分に引っ越すことになり、3月の末、神戸港から夜行船に乗って大分港まで移動することになった。霧煙る夕暮れの港でドラの鐘が鳴り響く中、当時家族ぐるみでおつきあいしていた同級生の女の子の一家が見送りに来てくれ、その子がずっと手を振っていてくれた光景が、急によみがえってきた。彼女は今頃どこでどうしてるのだろう?

 その後、僕は何度も引越しを繰り返したため、当時の小学校や中学校の友達とまったく連絡がつけられなくなってしまった。「日本最古のホテル」の話から、いつのまにか引越しの話になってしまった。さあ、そろそろ仕事モードに切り替えないと。

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タイムトレーニング(10) みんなそんなに急いでどこ行くの 22:16
 連休明けの今日から、珍しく神戸に出張に来ています。木曜までステイ。そこで、仕事の合間にちょこっとブログ更新。

 さて、このところまた仕事に追われ、タイムトレーニングも滞りがちですが、この前、ちょっとした空き時間にジャムセッションに参加しました。そこでフロントさんから与えられた曲は、Beautiful Love。結構自分でも好きな曲だったし、こりゃちょうどいいな、と思ってたら、トランペットの人が振り出したテンポがやけに速い。おいおい、ちょっと待ったあ。

 たぶん1分=220は越えていただろう。途中でキリキリマイになってしまい、せっかく好きな曲だったのに、ちっともビューティフルじゃないまま終わってしまいました。僕の中では、Beautiful Loveという曲は、美しくも哀しいメディアムテンポのはずだったんだけど・・・。

 それで、帰宅してからあの『スタンダード・ジャズハンドブック』で、Beautiful Loveを見てみたら、なんと1分間に208と書かれているではないか。そればかりか、この本をぱらぱらめくってみると、200を超えている曲の多いこと多いこと。あの『枯葉』ですら、192!WHY?

 みんな、こんなにきれいな曲を、なぜそんなに速く弾きたがるんだろう?なんか、もったいないよ〜。もしかしたら、ホーン奏者の息つぎの関係でしょうか・・・。みんな、そんなに急がず、もっとのんびり行こうよ。お願い!

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ゆく川の流れは絶えずして 20:59
 ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・。

 思わず、『方丈記』の有名な一節を思い出してしまった。


 ここは、箱根の日帰り温泉『一休』に併設されているおそばやさん。すぐ下に流れる川のせせらぎの音を聞きながら、茸おろしと、蒲鉾(いたわさ)をつまみにビールを飲む。

 やがて、ぴちぴちとした、元気いっぱいのせいろそばが出てくる。

 僕は数年前から、突然、そばが大好きになった。都内の蕎麦屋さんはあまり知らないが、現在のところ、日本で一番好きなお蕎麦屋さんが、箱根のこのお店だ。

 たまには、こんな時間もいいものだ。 自然の空気に触れ、川のせせらぎの音を体に受けていると、自然治癒というのか、少しずつ体がなじんでくる。そばのあとは、ゆったりと温泉につかる。

 きのう、レンタカーを借りて、日帰りで行ってきた。ちょっと早い、母の日のプレゼントだった。

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タイムトレーニング(9)いよいよ3連符へ 20:22
 2・4拍に合わせてのスケール練習にもだいぶ慣れてきたので、今日から「3連符」を練習に取り入れることにした。4ビートを演奏している時に、ときどき、chu-ku-chu-kun! という感じで入ってくるあのカッコいい響き。

 いつか「あれ」を演奏したいと思っていたが、やっぱりふだんから練習しとかないと弾けないだろうと思い、買い集めた教則本の部類に目を通してみたが、ほとんど書かれていなかった。

 そこで、自分で練習方法を考えることにした。メトロノームは40あたりに設定して、ゆっくり2・4拍でクリック(つまり1分間80拍のペース)。各小節のアタマ(1拍目に)に3連符を弾いて、あとの3拍は4分音符で元に戻る・・・というパターンを繰り返す。

 とりあえず、第1弦(G)の開放弦から、GDBと下に3連符し、そのあとは、1拍ずつGDFと上昇して、またGDBと下に3連符する。自分で考え付いたのは、上昇するときにセブンスのFを加えてみたことだ。こうするとなんとなくジャズっぽい響きになる。

 この「オリジナル練習方法」でGスケールからハイポジションのFスケールまでを上がり、そこからまたGまで降りていく。ちょっと根気のいる練習方法だが、果たしてどんな効果が出てくるやら。
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