Alone Againの話を書いてから、急に昔のことを思い出してしまった。人間、過去を振り返り始めるとオシマイという人もいるけど、たまにはいいよね。
この1年半あまり、いろいろな年代の人たちと共演してきて、時々「あの年の頃の自分は何をやっていたのかなあ」と思うことがるので、今回はちょっと思い出タイム。
共演した中で最年少は、ギターの中田高弘君かな。あの年の頃は、福岡でスポーツ担当の新聞記者やってたんですね〜。22歳の駆け出し、新米記者。
プロ野球や大相撲が担当。当事、西武ライオンズの前身の太平洋クラブライオンズが平和台をホームグラウンドにしていて、ナイターの試合が終わると、すぐ本社に戻り、原稿を書く。仕事が終わるのが午前1時くらいで、それから、まだ頭が興奮してパチパチしてるので、中洲あたりに飲みに行く・・・・それも強いジャック・ダニエルあたりを。翌日の出勤はお昼ごろみたいな生活でしたね。
新聞記者をやっていたおかげで、文章を書くのがすごく早くなったな。だから、ブログも、書いている割には、10分とか15分でさっと書いたりとか。
入社して最初に、全員バイクの免許と写真撮影、現像、焼付けまで研修を受けたなあ。これは、車も入れない山奥に取材する場合にバイクを使い、どこかの民家やスペースを使って現像・焼付けもできるようにという想定でした。だから、今でも、写真撮影(カメラアングル)にはちょっとこだわるかな。
さて、ギターのたかひろ君は、どこに連れて行っても評判でしたね。毎回、うまくなってるし。今年の5月につくば神谷森でライブやったときには、彼がリーダーだったんだけど、曲構成もきちんと考え、ちゃんとMCもソツなくこなして、「おぬし、やるな」と感心しました。
彼は池袋の「
ばがぼんど」で時々ライブ出演しています。また、いつか共演したいね。がんばれ、たかひろ!