コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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街のランドスケープ(5) 23:09

 前回紹介した写真は、北京市の北部、前海という湖に面したスターバックスのお店でした。右に映って写真を撮っているのは、女の子の母親のようです。

 北京のスターバックスは日本のそれとほとんど味が変わりませんでした。カフェラテのスモールが22元ですから、日本円にして330円とすると、日本より高い感じでしょうか。

 前海まで行くのにタクシーに10分乗って12元(180円)でしたから、このスターバックスは飛び切り高いのかもしれませんね。
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街のランドスケープ(4) 23:30

 人間の”記憶“というものは、どのくらいの期間保てるものなんだろう。

 成田から3時間。現在、北京に来ています。今からちょうど30年前、初めて外国に出た時に、最初の着陸地がここ北京でした。32時間のコペンハーゲンへの渡航のための最初のストップオーバー。(なにしろ当事一番安いパキスタン航空だったので、経由地が多かったんです)。

 北京空港といっても、あの時は、ほんとうにみすぼらしい空港で、毛沢東の肖像画がガンと貼ってある以外、何もない空港でした。ちょうど1時間の待ち時間があったので、僕は空港から少し出て散歩を始めました。

 ところが、戻ってくる時間を間違えたらしく、空港にたどり着くと、500メートルぐらい先に見える飛行機のタラップが今まさに取り外されようとしている矢先。僕は、「待ってくれ〜!!」と大声で叫んでその500メートルを全力疾走した。係員が気がついて、タラップを再び装着。僕はギリギリのタイミングで飛行機に乗り込んだ。どーっと汗が吹き出た。

 もし、あの時、あと1分遅れてたらどうだったんだろうと後で思った。格安切符だったので、次の便というわけにはいかない。翌日、日本に強制送還されてたか、不法侵入で北京の牢獄に入れられたのか。なにしろ、あの後、2年間イギリスに滞在したわけだから、もしあの飛行機に間に合ってなかったら、今の自分はなかっただろう。

 今は、来年の北京オリンピック開幕を前に、街は活気を帯びて、「これがあの中国?」と自分の既成概念を破られる。中国は僕たちが想像する以上のスピードで変化している。

(前回、街のランドスケープ(3)は田園都市線・用賀駅の近くの交差点で撮影したものでした)
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オールの後はこんなCDを聴きたいな 14:55
 昨日は久しぶりにオールの仕事だった。朝5時に、夜明けの空を見ながら帰宅。すぐに眠りこけて、午前10時くらいに目が覚めた。目が覚めたら、テラスに太陽が照り付けて暑い・・・。

 今の気分に合った曲は?と手に取ったのがオマール・ソーサの『MULATOS(ムラートス)』というアルバム。ウード、タブラ、ゲンブリ・・・とアラブやインドの楽器を加えて、アフロ・キューバンと現代音楽を融合したユニークなアルバムだ。オマール・ソーサは演奏前にお祈りをしたり、不思議なお香を炊いて演奏することでも知られている。

 オールでの仕事といえば、20代の前半、福岡の博多港に横付けされた貨物船からバナナを運び出すアルバイトをしたことを思い出した。午後8時から翌朝8時まで、運び続けて日給が1万円。70年代の話だから、割が良かったのかもしれないが、朝日の中で足がフラフラしていたことを思い出した。

オマールさんを聴いて、しばしキューバへトリップしよ。

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街のランドスケープ(3) 20:30


 暑い日々も、夕方6時を過ぎると若干涼しくなる。都心の夕焼け・・・夕焼けにはどこか懐かしさが伴う。もう、戻って来ない時間のような。小学校6年生のころに、大分に住んでいて、川釣りに行った帰りに見た夕焼けを思い出していた。

 街を歩いていて、ちょっと気になって、携帯でさっと撮ってみました。

 前回の、街のランドスケープは、六本木のミッドタウンの2階から中庭を撮った写真でした。そういえば、あれから、六本木には行ってませんね。

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As Time Goes By (時のたつまま) 13:37
 Alone Againの話を書いてから、急に昔のことを思い出してしまった。人間、過去を振り返り始めるとオシマイという人もいるけど、たまにはいいよね。

 この1年半あまり、いろいろな年代の人たちと共演してきて、時々「あの年の頃の自分は何をやっていたのかなあ」と思うことがるので、今回はちょっと思い出タイム。

 共演した中で最年少は、ギターの中田高弘君かな。あの年の頃は、福岡でスポーツ担当の新聞記者やってたんですね〜。22歳の駆け出し、新米記者。

 プロ野球や大相撲が担当。当事、西武ライオンズの前身の太平洋クラブライオンズが平和台をホームグラウンドにしていて、ナイターの試合が終わると、すぐ本社に戻り、原稿を書く。仕事が終わるのが午前1時くらいで、それから、まだ頭が興奮してパチパチしてるので、中洲あたりに飲みに行く・・・・それも強いジャック・ダニエルあたりを。翌日の出勤はお昼ごろみたいな生活でしたね。

 新聞記者をやっていたおかげで、文章を書くのがすごく早くなったな。だから、ブログも、書いている割には、10分とか15分でさっと書いたりとか。

 入社して最初に、全員バイクの免許と写真撮影、現像、焼付けまで研修を受けたなあ。これは、車も入れない山奥に取材する場合にバイクを使い、どこかの民家やスペースを使って現像・焼付けもできるようにという想定でした。だから、今でも、写真撮影(カメラアングル)にはちょっとこだわるかな。

 さて、ギターのたかひろ君は、どこに連れて行っても評判でしたね。毎回、うまくなってるし。今年の5月につくば神谷森でライブやったときには、彼がリーダーだったんだけど、曲構成もきちんと考え、ちゃんとMCもソツなくこなして、「おぬし、やるな」と感心しました。

 彼は池袋の「ばがぼんど」で時々ライブ出演しています。また、いつか共演したいね。がんばれ、たかひろ!
| スタンダードナンバーを題材にしたエッセイ | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
Alone Again (またひとりぼっちになっちゃった) 21:36
 先日の用賀ライブで演奏した曲のひとつ。歌はヴォーカリストのHaruna。僕はアコースティック・ギターで演奏に加わった。

 自分とってすごく思い入れのある曲。思えば1977年9月、当時、まだ羽田空港しかなかった東京からパキスタン航空に乗って旅立った。北京、カラチ、ラワルピンジ、ギリシアなどを経て、36時間かかってデンマークのコペンハーゲンへ。当初、1か月の滞在の予定が、イギリスのウェールズに2年間も滞在してしまうことに。

 機内のエアコンが故障し、蒸し暑い中、機内でかかっていたのが、この曲。・・・・「また、ひとりぼっちになっちゃった」。今度は、あのムンムンのキンのツボじゃなく、静寂な中でもう一度、聴きいてみたいな。
| スタンダードナンバーを題材にしたエッセイ | comments(0) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
<ライブ報告> 8月12日 用賀キンのツボ 23:50
 用賀キンのツボでのライブ、30人のお客様を集め、無事終了しました。

 今は、夏のライブ3連チャンを終えてほっとした気持ちです。

 Uraさん遠方から駆けつけてくれてありがとうございました。またぜひ共演、お願いします。Fuminやジョンさんも、ご来場ありがとうございました。

 共演してくれた皆様も、本当にありがとうございました。おかげでとても思い出に残るライブを経験できました。また、いつかやりましょう。

 あすは早朝から仕事なので、今日はここまで。今週のうちに、自分の音楽生活を一度きちんとまとめてみたいと思います。おやすみなさい〜。

| ジャズ・ノート | comments(3) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
さて、いよいよ弾き納めなり! 8月12日・用賀キンのツボ 07:00
 この夏“ライブ3連チャン”の最後を飾るのが、今度の日曜、8月12日の「用賀キンのツボ」ライブなり。ビール

 今回は、ボーカル中心ですが、曲目も60年代や70年代のポップスなども入れ、ジャズ好みでない方でもお楽しみいただけるライブになりそうです。

 まあ何より、このライブ、私ことベーシストKOJIの弾き納めライブとなりそうです。思えば、去年の元旦、池袋「マイルスカフェ」の超初心者セッションに参加してから早1年半あまり・・・セッション&セッションで走りに走ってきましたがジョギング、いよいよ8月下旬より、仕事のプロジェクトの山がど〜ん!と押し寄せてきて、小休止。これから当分の間、ライブ活動はできなくなってしまいました。(このブログもタイトルちょっと変えないといけないかも)

 そんな、自分のつたない音楽活動1年半(短かったですなあ・・・)の集大成のつもりで、お客様と一緒に楽しいひと時が持ちたいと思っています。

 演奏は午後7時30分の第1ステージを皮切りに、8時30分、9時30分の3回。もちろん入場は無料。るんるん皆さまのお越しをお待ち申し上げております。
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<ライブ報告> 8月4日 隅田リバーサイドタワー20階 00:53
 さて、この夏の“ライブ3連チャン”の2つ目のライブ、隅田リバーサイドライブのご報告。

 ニュージーランド人ご夫妻、ジョンとスーから、「今年の夏は、うちのホームパーティーで演奏してくれないかなあ?」というオファーがあっての演奏となった。出張演奏するなんて、初めての経験。思わずうれしくなってすぐにOKの返事をしてしまった。

 今回のメンバー構成は、いわゆる元祖『オリジナル・メンバー』。去年秋のつくば初ライブの時のメンバーで、アルトサックス(フルート)sayoriとギターtakaに僕のベースというトリオ。これに、ボーカルKazumiが加わる構成になった。

 会場がご自宅のリビングということで、ピアノ&ドラムが両方とも入らない構成は初めての経験だったが、20階の高層マンションから隅田川の水辺の遠景を仰ぎながらの楽しいライブとなった。パーティの参加者は30人余り。曲揃えもパーティ向きのものとなった。

<演奏曲目>
◎第1ステージ

酒とバラの日々
WAVE
Just Friends
Someday My Prince Will Come
Summertime

◎第2ステージ

All Of Me
Fly Me to the Moon
LOVE
Moon Indigo

◎第3ステージ

卒業写真 (Masakoさんリコーダーのシットイン)
やさしく歌って(同上)
Beautiful Love
When You Wish Upon A Star
Nearness of You
イパネマの娘
Let It Be

(アンコール)
Billie’s Bounce

 さあ、いよいよ残るは8月12日の用賀ライブだけとなった。
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