コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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夕焼け小焼け 19:42
 今日から菅平に出張に来ています。本当に今度こそ最後の最後、いいかげん自宅にいたいです。おそらくはこの出張が終われば、10月まではもう出張がないことを望みます。

 ところで、この前の火曜にじっくりベースを練習しているうちに、自分の3弦のCのポジショニングが若干低いことに気がつきました。今頃?

 演奏していてハイポジションからローポジションに戻ってくるときに、通常より少し低い位置(おそらくは半音の8分の1くらいかもしれません)を押さえる悪癖がついていたようです。

 セッションでの自分の演奏の録音を聴いて、「あれ?」とピッチがはずれていることに気がつきました。今までは演奏することだけに必死だったのですが、だんだん「耳」もよくなってきたのか、最近は自分の演奏のアラが見えて(聞こえて)きて、時々逃げ出したくなります。しばらく、アルコでピッチを鍛えなきゃあ。

 写真は、ホテルの窓から撮った夕焼け。夕焼けというのはいつ見ても、心が切なくなるというか、まだ自分が小さかった頃のことを思い出したりします。はい、実はこの写真をどうしても今日のうちにアップしたくて、わざわざブログを書いたわけなんです(~o~)。
| TOPICS | comments(7) | - | posted by jazzkoji
ふしだらな休日の過ごし方 23:46
 先週は月曜から(火)⇒(水)⇒(木)⇒(金)⇒(土)⇒(日)⇒(月)と連続で8日間働き続けたため、きのうは久しぶりの休日となった。

 たまに休日を取ると、どうしてもふしだらな過ごし方となる。後での記録のために、きのうの自分の休日の過ごし方を記録しておこう。

 午前9時 起床
  起きがけに、8月24日の「サマータイムライブ」の課題曲をウッドベースで1時間半ばかり練習する。

 午前10時半 ホットドックとカフェオレの朝食
  それから2時間ばかり、仕事上のメールチェック&返事書きをする(結局、休日もいつも何らかの仕事しているのが通常パターン)

 午後1時から3時 ベースをかついで、月2回の用賀“仮想ライブ”へ出かける。

 <この日の演奏曲>
Summertime
Recado Bossa
Four
Dolphin Dance
Solar
Shadow of your smile
Just in time
Samba de Orfeu
Night in Tunisia

 午後3時〜 掃除機で部屋を掃除しながら“仮想ライブ”の録音を部屋で聞く。
 午後4時  急にラーメンが食べたくなって、近くの「柳屋ラーメン」にとんこつラーメンを食べに行ってしまう。
 午後5時〜 セントラルフィットネスクラブで水泳
 午後6時  近くのスーパーで今夜の夕食に作る予定のカレーライスの材料を仕入れる
 午後6時半 しかし、誘惑に負けてビールを飲み始めてしまう
 午後7時  8月24日の「サマータイムライブ」で、ギターで演奏する課題曲を1時間ばかり練習する
 午後8時  そのままの流れで、ギターで好きなボサノバを勝手に演奏したりする
 午後9時  ビールからワインに切り替える
 午後10時 久しぶりにブログを書いてみる
 午後11時 月刊「ジャズライフ」を見て、何か面白いライブがないかなあと探したりする。ボサノバのコードブックを読みながらベッドで横になる。
 午後12時 疲れて寝てしまう。
| TOPICS | comments(2) | - | posted by jazzkoji
演奏の3つのモード 21:51
 最近思うんだが、演奏するときには、だいたいいつも次の3つのどれかのモードにいる気がする。

 1 あくまでも美しく弾くモード
 2 リラックスして弾くモード 
 3 トランス状態になって弾くモード

 1の「美しいモード」は主にバラード系やクラシック系。ここでは、音質も音使いもひたすら“美しさ”を求める。近いところではMy Oneとかかな。

 2の「リラックスモード」は、主にボサノバ系かな。ゆったりと楽しく、リズムに体をゆだねる感じかな。近いとこでは、イパネマとかかな。

 3の「トランス(トリップ)モード」は、特に管楽器がアドリブを取っているときなどに、異様な空気がフロアーに流れて、自分の4ビートが自由に動き出してハイ状態になってしまい、あと少しでどこかに飛んでしまいそうになるときが、ごくごくたまにある。(が、僕はまだ飛んだことはない)

 先日のドラムレス&コードレスで管とセントトーマスを演奏したときは、あと一息で飛びそうだった。1回飛んじゃうと後に戻れないという話を聞いたことはあるけど。
| ジャズ・ノート | comments(0) | - | posted by jazzkoji
雨の善光寺 18:42

 出張で、長野市に来ています。東京駅からは、長野新幹線で2時間足らず。今回はフランスからの高校生グループのアテンドが主な任務。

 きょう、ちょっと仕事の合間を見て、善光寺に足を延ばしてみたら、突然の雨。

 <夏雨に 信濃路煙る 善光寺>

 行きの新幹線では、先週都内某所で行われた会員制セッションの録音を聞いていたが、いやあ、実に楽しかった。これは、あとで何回も録音が聴けるセッション。

 元々カルトっぽい人が多い集まりだが、この日は管もサックス(テナー・アルト)、フルート合わせて5人ばかり。みなさん、スタンダードブックには載っていない、マニアックな曲を譜面持ち込みで次から次へと演奏なさる。

 やっと、なじみの「ステラ」をやるのでホッとしたら、「コードレスでやろう」の一言。フルートとサックスの2人で掛け合いのイントロが延々と続く。「もう、いいかげんに始めたら」、と思いきや、いきなりサックスがあのステラのテーマを悠々と始めるではないか。そこから、ベースとドラムの参加だ。コードレス、つまり管とベース&ドラムだけの組み合わせの演奏で、10分以上も続いた。

 大汗かいたと思ったら、今度は、「コードレス&ドラムレスでセント・トーマスをやろう」という声が。え? サックス2本とベースだけという極端な組み合わせ。いやあ、あの曲をベースだけで支えるのは・・・しかし、もう体中の神経が研ぎ澄まされるというか、なんとか最後まで持ってこれて、すごく面白い音楽経験だった。

 まあ、これも管楽器に超ベテランがそろっているからできることなんだろうが、体中のアドレナリンがハイになってしまうというか、セッションが終わると、魂が抜けたようになってしまい、打ち上げの居酒屋に行っても、生ビール2杯だけで、酔いが回り、ボロボロになってしまう夜だった。たまには、こんな背伸びの夜も悪くない。

 さて、雨の長野では、なかなかラテンモードにはなれないな。
| ジャズ・ノート | comments(2) | - | posted by jazzkoji
夏はラテン! 00:20
 今日は8月24日のピアノトリオ・ライブの第1回目のリハーサル。

 今回は、[真夏]ということで、ほぼ全曲、ボサノバかサンバなどのラテンナンバー。ただ、朝子さんが持ってきた曲はほとんど、聞いたことがないまたは、演奏したことがない曲ばかりで、四苦八苦。しかし、どれもすばらしい曲。

 中にはドラムのウラさんがフルートをやって、僕がアルコ(弓)で演奏する曲もあったりで、なかなかに楽しいライブになりそう。まあこの1か月ばかりは、当面、「サマータイムライブ」に集中して、がんばりたい。

 それにしても、ラテンのリズムはむつかしいもんだなあ。4ビートだと、ある程度は刻めるが、ラテンのあのノリは、言葉にできないニュアンスがあって、今の自分の大きなチャレンジ目標だ。しばらくは、ラテンを聞き続けて、体であのリズムを覚えてしまおう。

 ところで、先週、年に1回行われる職場の健康診断があり、朝から検診に出かけた。今年からは体脂肪も調べてくれるようになり、結果を知ったらなんと18.9%! こりゃやばい。体脂肪1ケタをめざしていただけに、ショックは大きかった。

 海外出張と毎晩のビール&ワイン生活、そして運動不足が招いたこの数字。これからは、フリータイムにもっとプールに通うことを決意した。しかし、この夏。プールを取るか、ラテンを取るか、それが問題だ。
| ジャズ・ノート | comments(0) | - | posted by jazzkoji
コードのお勉強(2) 18:03
 Cmaj7というコードに初めて出会ったときの驚きは今でも忘れることができない。

 確か、中学生の頃だったか、普通にCのコードを弾いていて、下からド・ミ・ソ・・・と弾いてきて、最後に何かの間違いでシの音をポロンと弾いたときの爽涼感、というか不思議な響きがあった。

 そのあと、Cmaj7と Fmaj7を交互にゆったりと弾いていたら、夢見がちな雰囲気にもなった。今で思えば、サティの「ジムノペティ」みたいなものだった。

 その後、maj7のコードは、日本ではユーミンの歌、海外ではバート・バカラックの歌などで接することがあった。そして、やがてボサノバで「イパノマの娘」や「ワンノートサンバ」へと達する。

 ただ、理論で考えるとわからなくなることがある。Cmaj7の構成音だけを見ると、Em on C (bass)ともとらえられる。これとCmaj7は違うのか?

 たとえば、五輪真弓の『恋人よ』を例にあげよう。イントロの部分で、Emを背景に、ベース音が、E(ターンタ)→D(ターンタ)→C(ターンタ)→B(タン)と下降進行する有名な部分がある。この場合は、どう考えてもCmaj7ではなく、 Em/Cだ。なぜなら、その前のEmのコードが“残像”として耳に残っているので、どうしもマイナーコードであり、Cmaj7の清涼感はかけらもない。このあたりは、一体どうなんだろう。
 
 また、Cmaj7の構成音のうち、Cを一番上に持ってくれば、Em+5という発想もあるんだろうか。考えれば考えるほど、わからなくなってしまう。
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いよいよ活動開始! 21:53

 出張シーズンもひと段落し、いよいよ音楽活動を再開します。

 今週は、明日から日曜までに3回もセッションがあるスペシャル・ウイーク。まずは、明日、仕事後、2年前に用賀で初ライブをやったメンバーが久しぶりに渋谷に集まって、2年ぶりの顔合わせセッション。現在は、みんなそれぞれ自分のバンドで活動していて、明日は一部メンバーが他の予定で来れないのは残念だけど、帰国した「ちーみけらん」のピアニスト佐藤みゆきさんを囲んでの夕べ。最近僕がハマってる“仮想ライブ”の形式でやってみます。

 土曜は、森田朝子さんのピアノトリオ。8月24日の「サマータイム」ライブに向けての第1回目のリハーサル。ピアノトリオでのライブは初めてなので、さすがにわくわくドキドキ・・・どうなるやら。(このライブは現時点でリハ前から既に6名予約あり!やはり朝子人気か)

 そして、日曜は、都内某所で行われる月イチの会員制ジャムセッションだけど、この日はベースがほかにひとりもいないため、「午後4時半から8時半までずっとひとりでベースやってください」というメールが主催者から来た。ひゃあ、4時間も持つかどうか。こうなると、自己への挑戦だ。

 (写真はシドニーハーバーの情景から)
JUGEMテーマ:音楽
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コードのお勉強 20:59

 一応、4ビートはある程度こなせるようになったので、次にフレーズづくりを目標にしようかと思っている。

 最初にタネあかしをしてしまうと、この前、たまたま仙台の島野楽器で買ってきた『ジャズピアノ・アドリブフレーズ・トレーニング』を参考にしている。ピアノ用に書かれた本だが、ベース用にあまりいい本がなかったので、この際、ベースでもピアノでもジャズフレーズを弾けるようになってしまおうという欲張りな魂胆。

 まずは、コードのお勉強から。僕はもともとギターから音楽に入ったので、Cといえば、ドミソ。ところが、この本によると、ド・ミ・ソ・シまでの4音がジャズコードだという。シ(7th)はCmaj7として特殊コードとしては認識していたが、これも基本コードとは。

 もともと、ドとシは半音しか離れていない不協和音。これを「基本」コードとする考え方が自体がなじめない。

 しかし、それからさらに3度を積み重ねて、レ(9th)、そしてファ(11th),ラ(13th)まで重ねていくという。ここまで来たら、もうほとんどの音が総出演。これでもコードというのだろうか。

 そこで、自分を納得させるための安易なセオリーを考えてみた。レ(9th)、ファ(11th),ラ(13th)らをテンション(緊張)ノートというらしいが、これを料理のスパイスと考える。

 普通の味付けに慣れてしまったので、ちょっと変わったスパイスを追加する。たとえば、レ(9th)は「わさび」、ファ(11th)は「タバスコ」,ラ(13th)は「ハバロネ」としよう。それなら、なんとかわかる気がする。

 ただ、どうしても納得がいなかのが、シ(7th)の扱いだ。この本によると、あくまで基本コードの構成音というが、ド・ミ・ソ・・・といったあとの「シ」はどうしても構成音には思えない。どう考えても不協和音だ。もし、味の基本と考えた場合、「塩」なのか「こしょう」程度なのか、あるいは和食に絶対必要な「醤油」程度なのか、ちょっと考えてみたい。

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ジュリークのハンドクリームを買ってみる 22:49
 海外へ出張するとなにかと出費がかさむ。なんだかんだと言っても、結局職場の部下らにおみやげを買ってしまう。

 オーストラリアのおみやげというと、一般的にはコアラのキャラクターグッズなどが思いつくが、こう回数が重なると、だんだんそれではすまなくなる。

 今回、ピックアップしたのは、Jurlique(ジュリーク)というブランドのハンドクリーム。オーストラリアで栽培されたハーブを使って作られたクリームで、最近、人気が高い。

 高いといえば、最近は、オーストラリアドルも100円を軽く越えてしまって、オーストラリアで買い物をしても割高感がある。日本に帰国すると「日本は物価が安いな」という実感がある。

 さて、明日は、6月17日以来のオフ。20日ぶりのお休みだから、本当に貴重な一日だ。

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一番好きな国のひとつオーストラリア 06:50
 月曜夜に帰国してから、やっと普通の生活に戻りました。普通の生活に戻って今日でまだ3日目。

 写真は、携帯で撮ったシドニー湾にまだがるハーバーブリッジの夕焼けです。帰国の前日に撮ったものです。

 年間10回以上も海外出張していますが、最近、「もし将来住むとしたら、どの国がいい?」と聞かれると、「やっぱりオーストラリアかなあ」と答えることが多くなりました。なにしろ気候が良くて、みんなフレンドリーで、自然に変化があって、ワインがおいしい・・・とまあこんなところでしょうか?(僕は、赤ワイン、特にカベルネ・ソービニヨンが大好きなので)

 でも実は、世界のメジャーな都市のひとつ、ニューヨークにはまだ一度も行ったことがないんです。その話を友人にすると、みんなにすごく驚かれ、「だったら、お前なら、絶対ニューヨークにハマるよ」と言われたりします。

 あまりにも、みんなに「ニューヨークが一番合っているはず」と言われることが多いので、最近、どうしようか迷っています。もし下手にニューヨークに行って、本当に好きになってしまったら・・・・。

 今は、オーストラリアが好きなので、まあ、それでいいかなと。もちろん、日本も大好きですよ。特に朝の納豆ご飯が。

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