コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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今日はライブ記念日 09:20
 このところ、毎週火曜だけは、なんとか確保して「ジャズ日」にしている。

 火曜午後の「用賀ジャズクラブ」も、今日でもう12回目。ライブをやるときには、せいぜいリハを2〜3回程度やればいいだろうが、僕たちはもう12回も一緒に練習しているわけだから、そろそろこのメンバーで一度ライブをやってみては、という声も上がっている。

 でも、逆に、「いやいや肩肘はったライブじゃなくて、この火曜午後の気楽さがいいんだよ〜」というメンバーもいて、まだどうなるかはわからない。

 ライブといえば、今日は自分にとっての『ライブ記念日』。ちょうど2年前の2006年9月30日に、つくばの神谷森ログハウスで、自分にとって初めてのジャズライブをやった。hanaさんのアルトサックスに、hanaさんのお友達のまみさんのピアノ、ギターはたかひろ君というカルテット。「あれから2年たったんだ・・・」と感慨深い。今年の11月末にこの同じメンバーでの再演を企画したけど、僕が仕事の関係で参加できなくなってしまい、まったく同じメンバーでの“再演”は、またの機会に持ち越しに。

 去年の7月のライブ以来、再結成できていない『カフェ・コンレチェ』もあるし、asaさんとのピアノトリオのサマータイムライブも、来年、年明けあたりになるかな・・・といろいろ思いをはせる『ライブ記念日』なり。また、みんなと演奏できる機会が来るのを楽しみにしていたい。
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| ジャズ・ノート | comments(3) | - | posted by jazzkoji
ジャズとワインと・・・(1) 14:00
(この前書いた記事だけど、途中まででアップし忘れてました)

 「う〜ん・・・」。僕は、思わず目の前のオーストラリア産のメルローのワインを飲み干してしまった。

 ピアノとベースのリズムやフィールが、ばらばらだ。たまには、こんな演奏もあるものだ。場所は、渋谷のあるライブレストラン。隣にいるのは、シドニーから来日している友人のジェイソン。僕は冗談まじりに、ジェイソンに言った。「もしかして、彼のベースよりも僕の方がましかもよ」。ビートのないウォーキングはまるで気の抜けたビールのようだ。

 ジェイソンと僕には、共通の興味があって、ジャズとワイン。この日、ジェイソンはたまたま渋谷のセルリアンホテルに泊まっていて、「Koji,どこかジャズを聴いてワインの飲める店はない?」という質問からこの日のツアーが始まった。

 もちろん、セルリアンにあるJZ Bratというオプションもあるが、この日はビッグバンドっぽいもので、ジェイソンのテイストとは違っていた。そこで、先日たまたま見つけたこのお店に行くことにした。お店の雰囲気もニューヨークスタイルでお洒落。ワインもおいしそうだしと思って、ジェイソンを連れていった。

 ところが、3曲目の"Waltz For Debbie"が終わる頃には、僕たちは1杯目のグラスを空けて、そそくさとお店を出てしまった。考えてみれば、ここは、ジャズ演奏を売り物にしているお店でもなさそうだ。あらためてワインの飲みなおそうと、西武の地下のワインテイスティングのお店に行った。そこでジェイソンが選んだのはピノワール、僕はカベルネ・ソービニヨン。ふたりともほろ酔いかげんになって、店を出た。

 「でもやっぱり、もう1軒ジャズのお店に行こうか」という話になった。渋谷だと、僕もあと1軒くらいしかライブハウスを知らない。ところが、そっちのお店はフルート、ギター、ベース、ドラムという構成で、どっちかというとサックスカルテットが好きなジェイソンは、「どうしようかなあ」と迷っている。

 しょうがないので、道玄坂の屋台でとんこつラーメンを食べながら作戦を練ることにした。「どこか、ワインがおいしくて、サックスカルテットの聴けるお店はないか」。渋谷からの至近距離だと、あとは表参道のBody & Soulあたりか。

 さっそく電話をすると、この日は、近藤和彦カルテットで、ジェイソンのテイストぴったりだ。しかし、すでに第1ステージは終わり、第2ステージの開始が午後10時20分だという。「どうしようかな」と迷うジェイソン。 時間は容赦なく過ぎていく。(つづく)
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| ジャズ・ノート | comments(0) | - | posted by jazzkoji
朝のささやかなる充実 19:50
 このところ、急に仕事が忙しくなり、音楽活動も停滞しがちだ。

 記録のために、"最近の典型的な朝のすごし方"を書いてみよう。

 たいていは、6時半〜7時くらいの間に起床。朝食前に15分程度散歩する(夜、運動ができなくなったための苦肉の策。モリさんのアドバイスもあり朝日に当たってます)。その後、カフェオレとパンを中心とした朝食。または、納豆ご飯。

 サンルームにて、日経新聞に目を通し、特に世界の経済動向などをチェックする。エヘン。

 ・・・そして、そして・・・あとは、出勤前のわずかな時間、そうせいぜい10分か15分かを利用して、ウッドベースの練習となる。今日も相変わらずの「サテンドール」。やっと、第2コーラス目のラインに入ったところだが、この調子では、全部終わる頃には冬になっているかも。

  こうしてみると、朝の出勤前に、「散歩」、「朝食」、「新聞読み」、「ベース練習」と、なんだか優雅に見えるかもしれない。しかし、どれも、せいぜい15分きざみだ。

 帰宅後は、マンションでベース練習をするには、たいてい遅すぎる。この夏からは、健康のため、「運動」を生活の一部に取り入れることにした。となると、朝の限られた時間に”ぜ〜んぶ”をやらなければならなくなる。

 一日のベースの練習量を上げるためには、もっと早起きしなければならないのかもしれないが、それはムリ!
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最近ちょっとハマっているベースライン 11:25
 僕には決まった練習方法というものがなくて、いつも、その日にひらめいた練習をしている。そのため、3日続けて同じ練習をしたというためしがない。これが、自分の上達をかなり遅らせていることは間違いないだろう。でも、その日によって10分とか20分しか時間が取れないので、定番練習をする時間がないのも理由のひとつだ。

 ところが、最近、ちょっとハマっているのが、Tyrone Wheelerというベーシストのライン集。本の裏表紙に10ユーロというスタンプが貼ってあるので、どうやらヨーロッパ出張中にどこかで買ったものらしいが、ジェイミーシリーズだからどこでも買えるものかもしれない。

 写真は、サテンドールのウォークが始まる部分。1小節のDmの3拍目から4拍目にかけてのE⇒E♭を経てDに以降するラインがとってもきれい。僕にはとても思いつかないラインで、やっぱり上手な人が考えたラインを少しずつコピーしていくのが王道かと思う今日この頃。
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| ジャズ・ノート | comments(3) | - | posted by jazzkoji
テューズデーアフタヌーン・ライブ 22:12
 火曜の午後に行われている「仮想ライブ」も、今日で11回目となった。「仮想ライブ」というのは、あらかじめ、演奏曲と曲順をメールで決めておいて、当時は、“あたかもお客さんがいるかのように”ライブを進めていくという方法だ。不思議な緊張感がかもし出されて、いつも2時間の“ライブ”が終わるとぐったりしてしまうほどだ。

 通常はサックスの三平さん、ピアノの酒井さんがメインでドラムは交替制だが、今日のドラムは黒川ゆきちゃんの番。

 このバンドは、ベテラン奏者・三平さんのファンキーなサックスと、酒井さんのジャジーなピアノが全体をぐんぐんひっぱる。プレイバックが自宅リビングのBGMとして、あとで何回も聞けるレベル。おかげで、僕のアドリブソロも、なぜかいつもよりマシなものが出るーーといっても、聴いている人にはあいかわらず耳を覆いたくなるようなソロであることには変わりないんだが。

 こうしてみると、フロントとピアノのレベルが高いと、たとえ、ベースとドラムが初心者でも、全体のグルーブ感を出せるものなのかと、あらためて感心する。(通常は、リズムセクションの3人がしっかりしていないとフロントはグルーブしないといわれるが、その逆もありということだろうか)

 今日は、”If I Should Lose You”も演奏したが、この曲はいつかのライブで、自分がロストしてしまった苦い経験もあり、それ以来、トラウマ状態だったが、今日の演奏で、やっとそのトラウマからも脱却できた。
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| ジャズ・ノート | comments(2) | - | posted by jazzkoji
サンデーモーニング・ライブ 18:57
 日曜朝の9時40分ぐらいに、最初の曲『酒バラ』が始まった。

 これは、今までで一番早い時間のライブかな。特別ゲストをお招きしてのスペシャルライブ。力を出し尽くした先日の「サマータイムライブ」の反動で、あれからずっとベースを触っていなかったので、すぐには音が出なかったが、あっという間に2時間あまりが経った。

 心配されたピアニストも、ドラマー・コジローの紹介でAsamiさんが特別参加してくれて、とても楽しいセッションとなった。今回の特別ゲストの教え子ゆきちゃんとちかちゃんは、当時12〜13歳だったから、もうずいぶん昔の話。同級生に、宇宙飛行士の星出君がいて、ライブの合間にはその話で盛り上がった。
 
 ライブ参加者のたかひろ、コジロー、Asamiさんもお疲れ様。コジローは「午前中のライブセッションは、そのあとの時間が有効に使えるからすごくいい」とコメント。ゆき&ちかちゃんは、松山のお土産などありがとうございました。また、会える日まで元気でいましょうね!
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| ジャズ・ノート | comments(8) | - | posted by jazzkoji
できそうで、なかなかできないこと 23:54
1 正確なピッチと正確なリズムで、ウッドベースを弾くこと。

2 朝、人より早起きして、頭がフレッシュなうちに仕事に取り組むこと。

3 ビールを飲まない休肝日を、週に1回以上作ること。

4 毎日、適度な運動をすること。

 1は、ウッドベースが構造的にもフィジカル的にも、「正確なピッチとリズム」を刻むのが実に難しい楽器であることに、最近やっと気がついた。まだまだ、かなりの年月がいるものだ。

 2は、有能なビジネスマンの鉄則なんだが、いつもビジネス書を読んだあとの数日だけで、あとがなかなか続かない。明日こそは・・・。

 3は、「人生はエンジョイするためにあるもの」という名言がいつも頭にわいてきていしまう。この名言がある限りはムリかも。

 4は、高血圧の防止にも必要とか。この2年半ほどは、ウッドベースの練習が優先されてきたが、9月に入り、少し「運動優先」のライフスタイルに変えるつもり。果たして、運動時間>ベース時間となるか。しかし、こっちを実現すると、1は実現がもっと遅れるかも。
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