今回は行きのフライトではあまり眠れなかった。それで、ほとんど音楽を聴いていた。
フライトの中のミュージックライフも結構忙しい。が、基本的に3つのオプションがある。
ひとつは、インフライト・ミュージック。ジャズを含め、クラシック、J POPなど、機内には30チャンネル以上あるので、これを次から次へと聴いているだけでも、全部はとても聴き切れない。しかも、月替わりでジャズの特集が組まれたりしている。
もうひとつは、いつも旅行に持っていくiPodの音源。これにも聴きたいジャズ曲が1000曲くらい入っているが、ふだんなかなかじっくり聴けないから、これも絶好のチャンス。
最後に、リハの録音。このところ、リハやセッションが重なったので、録音はいっぱいたまったが、これも聴く時間が取れなかった。よく聴いて自分の悪い癖をダメ出ししておきたい。
フライトの時間はこういう時には助かる。しかし、上記3つのオプションのどれにするかで、かなり迷った。(で、迷いすぎて、結局はB級映画など見てしまった)
ふだんの僕はといえば、リハの音源は、フィットネスクラブでマシンを使いながらとか、夜ベッドに入って寝付くまでにヘッドフォンで聴くくらい。楽譜やジャズ雑誌は、もっぱら風呂の中で湯船につかりながら読んでいる。ちょっと生活にムリがあるのかも。
写真はホテルの前の風景です。ロンドンは気温5度。寒い!!