コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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ダブリンのストリートミュージシャン 17:25

JUGEMテーマ:音楽

 

 ダブリン市内のグラフトン・ストリートには、必ずと言っていいほど、ストリートミュージシャンが登場する。

 

 日本と違うなと思うのは、ギター以外の弦楽器が多いこと。日本では通常、ウッドベースのストリートミュージシャンを見ることは少ないが、ここでは普通に登場。この日は、ヴァイオリンとチェロという組み合わせもあった。


  

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U2のおかげでダブリン郊外に宿泊 17:47
JUGEMテーマ:音楽

 

 25日の夜はダブリンに移動したが、この日は市内のホテルはどこも満室。結局、ダブリン空港からはるかに遠いブレイ(Bray)という町のホテルに1泊することになった。見事に田舎。写真はホテルの窓から撮影した光景だ。

 

 タクシーの運転手によると、U27年ぶりとかで故郷ダブリンでライブをやるため、アイルランド中からファンが集まり、ホテルが満室とか。95千人収容のスタジアムで3日間行うが、チケットは発売開始からわずか5分で完売したという。

 

 運転手さんの話を簡単にまとめてみると、

 

 「いやチケット騒動は大変だったよ。この前テレビに出てた人なんか、チケット販売日の4日前からチケットセンターの前にテントを張って、待ってたんだよ。4日も前にね。だからは発売日には、テントがずっと並んでまるでキャンプ場みたいだったよ」。

 

 「チケット代は、場所によって80ユーロ(1万円)から400ユーロ(5万円)くらいかな。でも、そのあと、インターネットですぐオークションにかかって、いまだと12万円くらいで売ってるよ。僕もU2は大好きだよ。スタジアムで働いている友達を通してなんとか手を入れたんだ。明日は仕事を休んでライブに行くよ」。

 

 というわけで、ダブリン市内のホテルはこの3日間は、どこも満室。さあこちらは、いよいよ明後日、6年間かけて取り組んできたプロジェクトの発表がある。

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30年ぶりにモナリザと再会する 22:24

 仕事の合間の1時間の空き時間を利用して、以前から行ってみたかったルーブル美術館に足を運んだ。お目当ては、もちろんあのモナリザの微笑みだ。

 

 ルーブルの入場料は9ユーロ(約1200円)。本来なら、これで一日中でも時間がつぶせるのだが、仕事で来パリしているつらさ。実は以前、(といっても、1979年にさかのぼるが)、一度ルーブルを訪問しているので、実に30年ぶりの訪問となる。


 しかし、考えてみればあの時も時間がなくて、モナリザだけを見て、走って帰った記憶がある。どうやら、僕の人生は、いつも「時間がない」という運命にあるらしい。

 

 ルーブルの館内は意外にも写真撮影が自由だった。時間がない。目指せ、一路モナリザの元へ。

 

 日曜ということもあり、モナリザの前は黒山の人だかりだった。そして、みんな手に手にデジカメ。最近これと同じ光景をどこかで見たなと思ったら、1年ほど前、大阪・道頓堀の食いだおれが撤去される前の人だかりと似ていた。しかし、こちらはやはり格が違う。

 

 ぐっと近くによって、モナリザと再会。「ああ、30年ぶりにお会いしましたね」と僕が語りかけると、モナリザは、一面にあの笑みを浮かべて、静かに僕に応えてくれた。いつ見てもやさしいこの微笑み。やはり永遠だ。

 

 僕は、モナリザのあの微笑みだけを記憶の底にしっかりしまって、静かにルーブルを後にした。

 

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パリに来てます 00:35

 15日に成田⇒ロンドン経由でエジンバラへ。翌日、16日は、エジンバラ⇒ロンドン。そして今日は、早朝(午前4時起き!)ロンドン⇒パリと移動しています。3日で3都市移動はちょっとハードでした。

 

 いま、やっとパリのホテルにチェックインして一息。これから会議が始まるので、とりあえず、ホテルの前のストリートの写真をアップしておきます。

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最近読んだ本 22:46

JUGEMテーマ:日記・一般

 

 前と違い、最近は通勤電車の中で、いろいろな本を読むようにしている。(以前は、もっぱらベースの教則本だったが・・)。斜め読みなので、1日1冊とか2日で1冊のペースだ。

 

 最近読んだのは、『病気は自分で治す』(安保徹)、『感動をつくれますか?』(久石譲)、『となりの「カフェ」が儲かっている本当の理由』(中村新)。

 

 最初の本のキーフレイズは、「生き方を変えることによって、人は、病気にかからない」。要するにストレスをためずに、適度にのんびり生きていくことの大切さ。

 

 2冊目の本のキーフレイズは、「一流とは、ハイレベルの力を毎回発揮できること」。大切なのは「毎回」。たまにじゃダメなんだ。そのほか、感心させられるフレーズがいくつかあったが、省略。

 

 実は3冊目の本が一番おもしろかったわけだけど、たとえば、下記の3つのメニューならみなさんは、どれを選びますか?

 

 l  明太子のカルボナーラ                 700円

 l  ペペロンチーノスパゲティ           680円

 l  パセリとアンチョビのスパゲティ   720円

 

 実際には、「明太子」が一番売れるそうだが、「パセリとアンチョビ」は、お客さんを「明太子」に導くための“捨てメニュー”だとか。なんだか、ゲーム感覚で、売れるカフェを経営するノウハウが紹介されていておもしろかった。

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土曜の朝のティーラテはハロッズで 10:13
  今日は、久しぶりにHarrods(ハロッズ)のヘリテージというブランドのアールグレイを飲んでみた。

 ハロッズはご存知、ロンドンの有名百貨店だが、ヒースロー空港にもショップがあって、よくお土産を買うことになる。

 今日のマグも、箱根の彫刻の森美術館のピカソ館のもの。マグを集めているわけではないが、だいたい10種類くらいのものを気分に合わせて使い分けている。

 

 今日は、どんよりした天気の土曜日。来週からはまた海外出張が始まるので、休める時にはできるだけのんびりしたいが、午後から仕事が入りそうだ。

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大戸屋でオスカーピータソンを聴く 20:56

JUGEMテーマ:音楽

 

 ランチタイムに大戸屋に入って、「あじの開き定食」を食べていたら、突然聞きなれたサウンドが流れてきた。

 

オスカーピータソン・トリオの”I Get A Kick Out Of You”。最近、ずっとレイ・ブラウンのベースラインをコピーして練習している曲だ。

 

 ところが、大戸屋のスピーカーシステムでは、低音がまったく再生されないから、ベース音が聞こえない。結果的に、ベースの“マイナスワン”演奏状態となってしまった。 僕は、「あじの開き定食」を食べながら、頭の中で、レイ・ブラウンのベースラインを演奏する。 時々、ベースライン変化をつけてみる。いわば、ひとりセッションだ。

 

 ”I Get A Kick Out Of You”の演奏が終わったあとは、まったく知らない曲がかかり、僕は再び「あじの開き定食」を食べることに集中した。

 ランチタイム、つかの間のひとりセッションだった。

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「サザン用賀店」でサザンを聴く 23:38
 

















 レストラン巡りの第3弾は、用賀駅から徒歩1分の「サザン」。

 イタリアンレストランだが、オーナーが「サザンオールスターズ」のファンで、店内には、常にサザンの曲が流れていることで有名なお店。

 

この日は、仲間のお誕生日ということで、6人でワイワイガヤガヤ繰り出した。前菜盛り合わせ、各種パスタ・・・と続き、ワインはイタリア産のプリミティヴォ プーリア(3,300円)。初めて味わったタイプだったが、腰がしっかりしていて好評。結局、3本空けてしまった。

 

最後に、Happy Birthday の文字の入ったデザートが届けられてみなさんすっかりご満悦。


 











知らないサザンの曲が流れていたので、店員さんに「リクエストしてもいいですか?」と聞いたら、「どうぞ」ということだったので、サザンの中で一番好きな「真夏の果実」をリクエストしてしまった。

 お友達のお誕生日祝いや、サザン好きには絶対お勧めのお店。

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10度の快楽 09:30

JUGEMテーマ:音楽

 

 ハイポジションでF♯を鳴らしながら、2弦の開放弦Dを弾いてみると、すごく奥行きのある心地よい音が響く。

 

 この響きは何だろうと思って、音楽理論的に分析すると「10度」ということになるらしい。10度とは、基本的には3度(ドに対してミ)と同じ構成だが、どうも3度とは響きが違う気がしてならない。

 

 もし、10度がこれほど美しく響くなら、バラードなどのベースソロの時にもこれをもっと活用してみたいなと思った。

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E音の響き 09:13
JUGEMテーマ:音楽
  音にはそれぞれいろいろな特徴があるが、僕が得に好きなのはE音。

 

 ベースの最低音でもあるE音。たまには、何も考えずに、ただボーン、ボーンとE音を開放弦で響かせて弾く時がある。

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弦で鳴らすEも好きな音。なんともいえない温かさと安定感がある。


 1弦のハイポジションで鳴らすEにはメロディックな主張がある。
 

 不思議なのは、E音が最低音なのに、ジャズの曲でキーがEの曲にほとんど出くわしたことがないこと。これまでの経験ではMy Favorite Thingsくらいか。

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