コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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小鳥のさえずりも救急車のサイレンも「ドレミ」で聴こえる・・・ 11:30
JUGEMテーマ:音楽

 

という書き出しだけど、自分がそうだというわけでなく、いま読んでる『絶対音感』(最相葉月著)という本の一部。

 
この本の中では、絶対音感を持った人々の記述が至る所にあらわれる。ジャズピアニストの大西順子にカフェでインタビューした部分は、

「・・・絶対音感があると、鳴っている音が全部わかります。たとえば、今この店に流れているBGMも全部わかります。楽譜にも書けます。でも何かをやりながら音楽を聴くことができないんですね。本を読みながらだとページが全然進みません・・・ハーモニーから、旋律、リズム、歌詞を一度に全部聴こうとしていますから、ほかのことができなくなるのです」。

 

バイオリニストの千住真理子は、

「無伴奏の曲を弾いているときは、照明や空調の音が通奏低音として鳴り続けます。自分が演奏している和音とずれていると気になって演奏に集中できなくなる」。

 

作曲家の井上鑑は、

「僕の場合はスタジオで電話のベルが鳴ると気分が悪くなることがある。電話のベルはDかE♭が多いんだけど、これが演奏している曲に合っていないと気持ち悪い」。

 

ほかにも、「和音が鳴ると、目の前に特定の色が浮かぶ」「でたらめに叩いたピアノの鳴っている音が全部わかる」などなど。

 

僕は絶対音感を持った人に会った経験はごく僅かしかないが、以前、アルトサックス奏者の佐藤恭子さんにあるパーティーで演奏してもらった時、主催者から事前に渡され演奏を依頼されていたオリジナル曲のデモテープがまったく別な曲であることが直前にわかりまっさお。しかし、彼女は、渡されたばかりのオリジナル曲をヘッドホーンで聴きながら、控室ですらすらと五線紙に書き落とし、しかもコードまで全部つけてバンドメンバーに渡しているのを見て驚いた経験がある。

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パリの画家たち 20:49
JUGEMテーマ:旅行


 パリのセーヌ川を歩くとよく目にするのが、上の写真のような光景。歩いていると自然に出くわすからやはり芸術の都なんだと思う。


 右の写真は、セーヌ川の岸辺で販売されている出店のディスプレー。 絵葉書や雑誌を売っているんだけど、この写真自体が絵葉書になりそうな感じだ。

 下の写真は、紅茶の老舗マリアージュ(MARIAGE)。友人に勧めれて買ったが、ここの紅茶の香りは今まで一番気に入った。日本でも売られているそうですね。

 
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パリのルーブル美術館は意外と明るかった 18:29
JUGEMテーマ:旅行
 
 海外で撮りためた写真をアップすることにしたのはいいが、テーマ別に整理していないので、パソコンの一番左側フォルダーから始めたら、これがパリ編。しばらくはパリの写真が続くので、飽きないでつきあってくださいね。

 今日は、ルーブル美術館だ。場内撮影が自由にできるのはありがたい。



 普通、美術館というと、場内がやや”薄暗い”イメージもあるが、ここルーブルは底抜けに明るい。館内のいたるところから自然光を取り入れるように設計されていて、一日の中でもルーブルを訪れる時間帯によって作品のイメージが違ってくるほど。

 これほどふんだんに光が入ってなぜ作品が劣化しないのか、一度担当者に聞いてみたいなと思うほどだ。 ご存じ、「ミロのビーナス」も、明るく輝いている感じだった。





 
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最近飲んでおいしかったワイン Trumpeter 22:50
JUGEMテーマ:グルメ
 ワインもお金を出せばそれなりにおいしいが、最近狙っているのは、1本1000円台で勝負できるワインだ。

 今回紹介するのは、アルゼンチン産のカベルネ・ソーヴィニヨンで小売価格が1600円だが、感動するほど香りとテイストがいい。

 ブラックベリーのアロマと、やわらかなタンニンが特長。

 おまけに、名前がトランペッターで、ラベルにはトランペットを演奏しているイラストも描かれていて、ジャズにもぴったり。

 2010年の最初のオススメワインであることだけは間違いない。香りを楽しみながら、マイルスを聴きながら、おいしくいただける1本だ。
 
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パリのマック 20:53
JUGEMテーマ:旅行

 ある友人から「海外で撮りためた写真を少しずつブログでアップしたら」と言われ、さっそく始めることにした。

 膨大な数の写真があるけど、まあ思いついた時に、ぼちぼち少しずつ紹介していこうかなと。

 今回はパリのサン・ラザール駅近くにあるマックのお店(左)。周囲の建物にあうようなデザインで(写真下)、一見、マックであることがわからないくらい。


 一番下の写真は、パリ・シャルル・ドゴール空港へ到着寸前の窓からの景色。パリ郊外の田園と村落が広がる。

 僕はいつもこの景色を見るたびに、「ああ、もうじきパリに着くんだ」とワクワクしてしまう。ヨーロッパの大平原という感じ。



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あけましておめでとうございます 21:08


 いよいよ2010年が明けました。2006年の元旦セッションから始めたジャズ・ベースも今年でいよいよ5年目に突入。ブログともども、ぼちぼちやっていますが、こちらの方もよろしくお願いします。今年は上のイラストのトラ君のように、さらさらとベースを弾いてみたいな。

 

 12日は毎年、仕事日。2日の朝の出勤はつらい。今朝も、用賀駅のプラットホームはほとんど、下の写真のような無人状態。でも、もし朝の電車がこれほどすいてたら、通勤は楽だな〜と思った。

 
 


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