コージコーナー 旅日記毎日の生活を「旅」にたとえて、旅日記のようなページにしてみたいです。

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楽器に向かい合うということ 23:09
  やはり、もっと自分の楽器とともに過ごす時間が大切なのだと思い始めた。

 

 この前のライブで信じられないことが起こった。Split Kickという曲を演奏しているとき、ラテンから4ビートに映る過程で拍を取り間違え、なんと、1拍ずつずれたままで、4ビートを刻んでしまった。つまり、1-2-3-4ではなく、2-3-4-1だ。これでは、ビートも狂ってしまう。

 

 「ああ、もう自分はジャズの才能ないや」と思わず投げだしそうになってしまった。初めての曲ならともかく、これは2007年春にも演奏したことのある曲だ。しかし、Split Kickという曲が自分の体内に取り込めていない。だから、こんな初歩的なミスが起きる。

 

 もっと、楽器を自分の体の一部にして、楽器で歌えるようにならなければ。

 

 Blueライブは自分にとって通算29回目のライブだった。30回目の記念ライブになる、つくば「神谷森ライブ」では、なんとかしてこの壁を打ち破りたい。

| ジャズ・ノート | comments(0) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
ライブ達成感 06:30

 どうも、このところ、ライブのあとに「やったー!」という達成感が持てなくなっているのはなぜか?

 自分なりに振り返ってみると、最後にそういう気持ちを持てたのは、20088月に玉川学園の「summertime」でやったボサノバライブ(森田朝子pf,浦谷和幸ds)あたりか。または、その年の12月にIssacのピアノで用賀キンのツボでやったクリスマスライブあたりか。

 

  いろいろ原因はあるだろうが、究極的には最近のリハの少なさがあるのかもしれない。

 「summertime」でやったボサノバライブでは3か月前から構想を練り、「ライブまであと何日!」と指折り数えながら、入念に仕上げて行った。ライブが終わった時は、脱力感で立ち上がれなかったほどだ。

 

 やはり今の自分には、演奏当日もともかく、それに至るプロセス(特にリハのありかた)が大切なのかもしれない



 
(写真は去年パリに行ったときに、地図の上にユーロのコインを置いて撮ったただけなんだけど、なんとなく)
| ジャズ・ノート | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
4年前のライブ録音 22:06

 2006年からジャズベースに取り組んで今年で5年目となった。

 

 先日のBLUEライブの反省もあり、今から4年ほど前に、“怖いもの知らず”で始めたライブの録音を恐る恐る聴いてみた。

 MDに録音されたそのライブは20061010日に用賀キンのツボで収録されたもの。

 最初に演奏された「酒とバラの日々」を聴いてみて、ベースに関する限り、今とほとんど変わりない気もする。4ビートもそれなりにしっかり弾いている。

 

 となるとこの4年の歳月は一体何だったんだろう?

 

 結論は、「自分に対しての厳しさ」に欠けていたということになるだろう。当初、「ベースを始めて1年目の割にはなかなか・・・」と言われていた評価が、そのうち「ベースを始めて5年目にしては・・・」となりかねない。自分に対して、音楽に対する姿勢が甘かった。

 

 ライブでは、やはり聴く者を感動させたい。

 そのための一歩一歩を、もっと自分に厳しく追及しよう。今日は、そう決意した夜だった。

| ジャズ・ノート | comments(0) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
香港でライブを想ふ 12:57
 

 25日から香港に来ています。今回はいつもと違い、やや郊外の「北角(North Point)」にあるホテルに滞在(写真は窓から見た光景)

 

 BLUEのライブがあった翌日は、すぐ名古屋に出張でかけたが、一日中外仕事で、この日はすごく冷たい強風で、すっかり風邪気味になってしまった。そんなわけで、あまりライブについて振り返る暇もなく、時間だけが過ぎてしまった。

 

 さて、BLUEライブは、昨年8月以来、約7カ月ぶりのライブだったが、3ステージで、アンコールを入れて18曲という盛りだくさんな内容。正直なところ、「あの曲リストでもう一度ライブやってみたい!」・・・と直後にすぐ思ったほど、自分(ベース)としては完成にほど遠い内容。曲構成はとてもおもしろかっただけに、悔いが残る。

 

 「ライブをやる以上、自分の中で全曲を完全にこなしきってからステージに立つ」という原則を自分の中に立てたはずだったが、これを守れなかった。

 

 僕は自由時間がきわめて少ないので、ライブのための準備時間はとっても大切&貴重な時間。これをもっと有効に活用せねば。

 

ライブをやる以上、やはりプロもアマも関係なく、「これからは、自分に妥協しない取り組みをしないとダメだ」、とあらためて痛感したしだい。

 

あとはリズムキープの問題。日によって安定感がない。自分でグルーブしやすい日とそうでない日があったりする。まずはこの根本から解決。

 

59日のライブはせいぜい8曲程度なので、今度こそもう一度、原点に帰ってじっくり練習しよう、とはるか香港の地で想うなり。


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BLUEライブ報告 08:59
新大久保にある、おしゃれなミュージックバー「BLUE」。

 












ここには、さりげなく、ビリヤードが置かれていたりする。














韓国街だけに、韓国の焼酎チョウムチョロンがメニューにあったりもする。




今回は、いつものtriplet soupにドラムのHiro松村君が、特別参加(写真奥)。ファッション・コーディネータとして参加した彼の提案は、「禁酒法時代のアメリカ」というコンセプト。それをまともに受けて、こちらはスーツで身を固めたが、本人はなんとジーンズ姿で登場。「ドラムは下は見えませんから」(本人談)




















 そういえば、なんとなくニューヨークっぽい写真が会場にディスプレーされていた。いや、もしかしてこれは香港かも。









 途中から、いつものようにボーカリストHarunaも参加。今回はポルトガル語でのボサノバに加え、ポップスも数曲披露した。

| ジャズ・ノート | comments(2) | trackbacks(0) | posted by jazzkoji
このブログの不思議 16:35

  今日は久しぶりのOFFで、今度のライブの演奏曲をのんびり練習したりしている。

 

 さて、このブログの管理者ページには、「アクセスログ」というコーナーがあり、どのようなリンク先から、どういう検索ワードをたどってここに来たかが分かる仕組みになっている。今日は久しぶりに見てみて驚いた。

 

<リンク先の不思議>

 最近、このブログに訪れたトップがここ⇒STUDIO KMSという京都の音楽スタジオのサイトからなんだが、一体なぜだろう?身に覚えはないんだが。

 

<検索ワードの不思議>


 検索ワードでトップにランクされているのが、「ラテとオレの違い」。

 どうやら、この2つの違いがわからなくて困っている人が多いらしい。

  検索ワードの2番目は、「Speak Low」の歌詞の話。今から3年ほど前に書いた話題。(しかし、Speak Lowは演奏曲としてはちょっと苦手だなあ・・・)まあ、次の次のライブあたりでチャレンジします。

 

 そのあとも、いろいろな話題が検索トップランクでひっかっている。「パリのマック」の話や「韓国のおせち」「瀬戸内海のリゾート」の話など・・・。しかし、ジャズや音楽の話は少ない。

 

 あと、これはいつもそうだが、triplet soupのメンバーの名前とか、ベーシストの山下幸治さんの名前も、いつも検索の上位に入っている。(山下さんも下の名前がKOJIだし、このブログのタイトルで勘違いする人がいるのかも。)

 では、ベース練習を再開するので、今日はこのへんで。

 

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